若松かねしげです

4月15日

上尾市の自宅を朝5時に出発し、福島市で公明党山口代表、福島県議会議員と合流し、佐藤雄平福島県知事と意見交換を行いました。

知事は開口一番、「福島県は地震、津波、原発そして風評被害の4つの災害を受けている」と訴えられました。
また、前日に首相官邸で行われた復興会議では、菅総理が原発は扱わないとした考え方に憤りを示していました。

福島県は複雑な問題が絡んでおり、震災から1ヶ月が経っても、復興作業に入れない同県に対応した特別立法の必要性を求めているのです!

弁護士でもある山口代表は、「原発問題は被災者にとって無過失であり、賠償責任は明確である。首相は適切な補償といっているが、充分な補償であるべき」と語り、福島県民の感情を良く理解し、全力で応援すること約束しました。