3月20日

井上義久公明党幹事長と合流し、相馬市、南相馬市の津波被災地へ行きました。

両市長からの要望をお聞きしました。

市内を見て回ると、国道6号線以東は、海岸から3~4キロの内陸部にまで津波が襲ったとのこと。

実際に、海沿いの住宅が、難破船と一緒になって流されている状況です。

若松かねしげのブログ-いわき

この南相馬市は原発避難地域の20~30キロ地帯です。

市長は市民に避難勧告を行いましたが、市内には2万人前後の市民が退避できないでいます。

30キロ付近入口には自衛隊が入場者を制限しているため、

生活物資が市内のスーパー、コンビニに入荷されない状況が続いており、

実質、兵糧攻めになっているのです!