公明党国際委員会の遠藤乙彦顧問と、若松謙維衆院議員、遠山清彦、山本香苗の両国際局次長(ともに参院議員)は12日、衆院第2議員会館で、米国の若手議員らと懇談し、日本の経済見通しや公明党の取り組みなどについて意見交換した。
 一行は、第21回米国代表団訪日プログラム(日米国際交流センター主催)で来日したミズーリ州下院議長主席補佐官、デーモン・ポーター氏ら民主、共和両党の地方議員など9人。
 席上、遠藤氏は「生活与党」として連立第2期のスタートを切った公明党の政治姿勢について語る一方、日本の経済再生策について、国民生活に直結する公共投資をはじめとする抜本的なデフレ対策の必要性を強調した。
20030719130510.jpg