公明党は9日、持ち回りの中央幹事会で、30日公示、9月11日投票の日程で行われる第44回衆院議員総選挙の第2次公認予定候補(比例区2人=新人1、元職1)を決めた。これにより、比例区の公認予定候補は計24人(前職22、新人1、元職1)となった。名簿登載順位は未定。小選挙区の公認予定候補9人(いずれも前職)と合わせ、衆院選の公認予定候補は計33人(前職31、新人1、元職1)となった。

 第2次公認では、比例区の東北ブロック(定数14)に党中央会計監査委員で元総務副大臣の元職・若松謙維氏を擁立し、同ブロックの公認予定候補は計2人(前職1、元職1)に。東海ブロック(定数21)には、党青年局次長で同愛知第4総支部長の新人・伊藤渉氏を公認し、計3人(前職2、新人1)となった。