本日、次女のヤマハ英語教室です

新年度初日です


到着すると直ぐに、同じクラスの女の子からお別れのご挨拶を頂きました

別の曜日に移動するんですって

昨年度途中に、同じクラスの男の子がやはり別の曜日に移動してしまったので、一気に人数が減ってしまって、寂しいです

日本語もたどたどしい頃からのお友達なので、私も寂しい…


うちの子はヤマハ英語教室しか通っていませんが、他のお子さんはサッカー、ピアノ、ヴァイオリン、スイミング、ダンス、空手…

まぁ、様々な習い事をされていて、大変忙しく

土曜日に他の習い事の用事など重なるらしく、平日に移動となったようです


うちの場合、平日夕方に送迎するのが非常に厳しいので、最後の一人になるまで、このまま居座るつもり(笑)


娘の英語力は何とも表現出来ない微妙な感じですが、少しは「読む」事が出来るようになってきたし、聞いたまま喋る事に抵抗が少ないのは、私の頃と時代も違うのかな…なんて思います

ま、亀の歩みですが、少しずつ前進しています

気長に通いたいと思います



さて、もう一つお別れが

我が家のお向かいに老夫婦が住んでおられるのですが、ご主人がご逝去されました

享年98歳

先週、息子夫婦と孫とひ孫が訪ねて来ていて、賑やかな様子でしたのに、突然のことに驚きました

お正月に地震があった時に、息子さんがいらしてましたが、それからもご親族が入れ替わり立ち替わり、泊まっていらして

沢山の方が、ご夫婦を支えていたようです


生まれてきたからには、終わる時が必ずあるとは知りながら、とても寂しい気持ちです


二人の息子さんは遠方にいらっしゃって、90を越しても夫婦二人で自立する姿は、私の目標でもありました

年老いても、自分の事を自分で出来るなんて、凄くカッコいい

20も若い、実家の父に爪の垢でも煎じて飲ませたい気持ちでした


奥様もご主人と変わらないくらいの年齢だったと記憶していますが、足を悪くされているので、お一人で暮らすことは難しいでしょう

今年の冬に夫婦で入れる施設を探していらっしゃって、なかなか見つからなくて、家で春を待つとおっしゃっていました

寂しいです

最後のお別れに行こうと思っていますが、次女も行きたいと言います

次女にとっては、人生で初めての「知り合いが亡くなる」という事

二度と会えないという事を、どのように受け止めるだろうかと、私も予想がつきませんが

命の儚さとしぶとさを、少し話し合えたら良いなと思っています