2月下旬

「移行支援会議」が行われ

特別支援学校の進路担当の先生と

担任の先生と

障害者の生活支援員さんと

卒後に利用する予定の二つの施設の担当者さんとで、一堂に会しました

事前にある程度進路は決まっていたので、あとは若菜の特徴や気をつけるべき事などを共有して終わりました


若菜は夏休みに週二回利用している施設と

以前、夏休みに利用して、あまりの冷房の強さで体調を崩してしまい、二年利用してやめてしまった施設と

この二か所を利用する予定です


月曜日は祝日が多いし、月一回の診察は月曜日なので、月曜日は家で過ごす事にします


火曜日は病院併設の冷房きつい施設を利用し、週一のリハビリもそのまま同施設内の病院で受けます

火曜日は入浴サービスがない日なので、お風呂入れて欲しい人には不向きですが、その分、活動の時間がしっかりあるので、学校の授業と同じ雰囲気があり、楽しそうでした

空調は着るもの、掛け物、電気ひざ掛け等で調整していきたいと思います


水曜日と木曜日は以前から夏休みに利用している施設です

ここは入浴サービスもあるので、私としてはお風呂をおさぼり出来る二日間となります

今は私がお風呂にいれていますが、私もあと何年出来るかわからないので、スタッフさんに入浴介助してもらう生活も慣れていかないとね

まぁ、若菜さんは何度も経験しているので、慣れっこかもしれませんけど

以前はベッドや車椅子にいるだけ…という感じでしたが、ここ数年は、この施設でもちょっとした活動があり、それほど退屈せずにいられているのではないかな?と思います


金曜日は入浴サービスを利用したい方が多いらしく、支援員さんがちょっと難しいような口調だったので、金曜日も家で過ごすことにしました




三月に入り、学校の参観で保護者の皆さんとお互いの卒後の生活の話になり

共働きで忙しい保護者さんからは「週三日だけ⁉️」と驚かれ

預かり先が未定の保護者さんからは、「週三日も預かって貰えたら最高だね」と言われ

それぞれ、家族の状況や本人の抱える障害によって、簡単に受け入れ先が決まらない事もあり、若菜の進路がとりあえず決まった事は喜ぶべき事だなぁと思っています


参観は「卒業を祝う会」

重複障害のクラスからはペーパーフラワーと色紙

高等部の「卒業を祝う会」では

知的障害のクラスの下級生が活けてくれたフラワーアレンジメント

を頂きました

とっても綺麗


高等部の卒業を祝う会では

若菜と一緒に小学部に入学した知的障害クラスの子の姿も見れて

大人になったなぁ…と感動してしまいました

普段、全く違う教室にいるので、じっくり見るのは久しぶりでした

重複障害クラスも様々ですが、知的障害クラスも個々に抱える問題は複雑そうです

学校って、本当に安心して預けられるし、子供達にとっても、夢のような場所でした