体調不良に思考力を妨げられつつも

やらなきゃいけない事は多々ありまして

日常はどんどん進んで行くものです


PTAなどの

来年度の役員決めの季節になりました

若菜は今年度で高等部卒業‼️

もう、役員の心配無し‼️

副会長をやった時は大変だったけど

小学部から高等部までの12年間のうちの1年間と思えば、楽だった方でしょうか

その時の会長さんや、副会長仲間も気持ちの良い人が多くて、人間関係は良好だったし


さて、次女は今、5年生

来年度は6年生です

役員決めにも熱が入るってもんですよー(笑)

それが嫌で、4年生の時に専門部の副部長をやり、今年度は部長をしました

なので、私は無罪放免

余裕で学年懇談会に参加しました


まだ役員をやっていない人が10人程いらっしゃいます

激しいジャンケン戦の後、悲鳴と共に来年度の役員が決まりました

担任の先生は苦笑しておられる…

私がヒラ部員にこだわっていたら、あのジャンケン戦の中に身を投じていたかもしれません

ぶるっとくるわ


町内の子供会役員決めも別の日にありました

5年生の親が集まって

割り箸で作ったくじを引きます

えい、やっ

無事、無役のくじを引き、乗り切りました

若いママさん達が引き当てました

私はなるべくお手伝いしたいと思います

あー、私、もう役目を終えたんだな

改めて実感しました



若菜の通う学校は

人数が少ないのでPTAも全員参加

役員は決めますが

必ず何処かの部に所属して活動に参加します

その代わり、活動は子供達が学校に居る時間内の事が多く、働いていない私には参加しやすいものでした


次女の学校はそうはいきません

放課後や土日の活動が主になります

若菜を在宅で介護している私には

そこが一番厄介な問題です

なるべく

なるべく回避したい…


ある時、PTAの役員や子供会の役員になった経験のある方のブログを読みました

その方は長男さんの時にPTAの会長や町内の子供会の会長をやったと書いてあり

その経験を踏まえて、妹の長女さんの時に、いかに役員を回避するか、について書かれていました(笑)


参観の時に気合の入った服装をしない

ママ友を無尽蔵に増やさない

ここら辺が肝心のようです


若菜の時は

若菜の車椅子を押すだけで「若菜のママ」の看板をぶら下げているようなものです

こちらが相手を知らずとも、私の事を知っている方が見受けられました

で、「次の役員、どうかなぁ?」と、打診されたり…


そこで

最初が肝心と

次女が学校に入学してから

盛り上がってお喋りする、ママさんグループとは距離を置きました

子供同士でランドセルをお揃いにしたり、服を色違いにしたり、なにやら微笑ましい

バリバリ働いているのか、服装も小洒落ておる

私はなるべく無害な主婦感の漂う服装を意識して(どんなだよ)部屋着よりマシって感じで…


まぁ、私もたいがいお喋りなたちなので

黙って参加して黙って帰るのは少々寂しい感じもしますが、マウント取り合う中には混ざりたく無いって気持ちもあり

お喋りなら、若菜のママ友で充分満足してるし

やはり、健常児の学校は「運動会でリレー選抜に選ばれた」とか「音楽会の伴奏に選ばれた」とか、まぁ、若菜の学校では無かった色々も薄ら見えてきて…面倒だなぁ


その場その場で軽く挨拶するママさんは多少いても、連絡先を交換する程の付き合いのないまま、ここまできました

そうすると、役員候補のリストにも載らないし、あのママ誰?的な感じで、非常に安全に過ごせます

あとは、くじ運、勝負運だけ


長々と講釈しましたが

部長、副部長やってる段階で役員回避出来て無いじゃんって話なんですが

つまり、三役(会長、副会長)回避、小6役員回避なんですね

やはり、あまり頻繁に会議があると、若菜のお世話に実家母をお願いしなくてはならなくなりまして、年々、実家母が老いていくのが顕著なもので、そろそろ限界かもなぁと

若菜の事情を知らない方が多数いる中で、若菜の事を理由に無理やり逃げ回りたく無いってのもあり

出来るだけ、ひっそりと目立つ立場から逃げたいという、私なりの処世術だったのですが

今年度は創立150周年記念の為、会議も多く、実家母の負担もかなりかけてしまいました

本当に、もう実家母に頼るのは限界かもな…と、思っています