さて困りました

分割して注入するにも

大量に白湯を注入する事になります

現実的ではありません


私は「ミヤBM」と「ポリフル」を混ぜた時の方が、若干通りやすかった事が気になりました

そもそも、「ミヤBM」と「ポリフル」は朝と夕にも服用しているのです

その時は詰まらないのに、何故、昼だけ詰まるのかと言えば、考えられる事は、朝と夕は他のお薬と混ぜているから、という事でしょう


他のお薬が「ポリフル」が固まるのを阻害して、分散を助けていると仮定するならば、朝か夕のお薬の何かを昼に持って来れればスムーズに注入出来るのでは無いか?と、考えました


9/24朝食時に

「ミヤBM」と「ポリフル」と「クラシエ六君子湯エキス」グループと他のお薬グループに分け、それぞれ別に注入してみました

目論見通り、両グループはスムーズに注入する事が出来ました

ここでも私は心の中でガッツポーズです

嫌、本当にガッツポーズしていたかもしれません

そのくらい、「ポリフル」には手を焼きました


ここで「クラシエ六君子湯エキス」を選んだのは、分量が十分にあることと、胃炎、胃もたれなどの漢方薬であるから、朝から昼に移しても、大勢に影響はないかな?という、素人考えです


手応えを得た私は

調剤薬局の薬剤師さんに電話してみます

「ポリフル」の投薬方法として、別の有効な手段があるならばお聞きしたいな、と思ったので


薬剤師さんは「経管栄養で服用されている方がほとんどいらっしゃらないので、メーカーに問い合わせてみます」

と、メーカーに確認してくださって

10〜20℃の白湯に溶かすと、それほど固まらない

12フレンチのサイズならば通る

とのご回答を得ました


あと

「クラシエ六君子湯エキス」は所謂「食欲増進」だから、間隔を空けなきゃいけない訳でも無いし、昼と夕に服用しても問題無いのでは無いか

と、おっしゃってくださって

私は勇気100倍です


下痢便が治っていない現状では、お昼のお薬をやめるよりは、朝の「クラシエ六君子湯エキス」を昼に移す方が現実的かな?と、薬剤師さんと私の間で勝手に結論を出しました


さぁ

忙しいであろう主治医に電話です‼️



長くなりましたので

「胃ろうとお薬③」に続きます