オクラよりも2回りくらい大きな花が咲き、その花が食用になります。(咲いている写真は次回アップしますので、お楽しみに…❣️)
花オクラは一度植えると毎年こぼれ種から芽を出してくれます。
実は固く食用にならないので収穫せず…結果種が沢山落ちるのです。
赤い丸い実はマイクロトマト(パチンコ玉大のミニミニトマト)。こちらも少し前に、こぼれ種で発芽することをご紹介しました。
オレンジ色の花びらは、エディブルフラワー(食用にも栽培される花)のキバナコスモス(単独では苦い)。やはりこぼれ種からワッと出るのをご存知の方は多いと思います。
そのほかツユクサの花、シソ、ミョウガが入っているのですが、ミョウガ以外は全てこぼれ種モノ。 (ミョウガは一度植えれば毎年出てくる宿根モノ。)
考えてみれば、自然界はこぼれ落ちた種からの発芽が連綿と繰り返されているのですよね。
一粒万倍…と言われますが、一粒の種からそのように増え、落ちた地面で他の植物と生存競争になって行きます。
ここに住み始めた年には2〜3本しか見かけなかったシロザが、今年はこの通り。
種が落ちるように意識して草管理上優遇していたら、しっかり応えてくれました。✨
野草は「あっ、こんなところにこれが!」と気がついて周りの草からちょっと優遇してあげるだけで、沢山の種を落とし、翌年忘れた頃にワッと喜ばせてくれるのです。✨✨✨