2月26日の落語会
笑福亭鶴笑一門会だど!
笑福亭鶴笑…オープニングトーク
パピプ亭パペット…パペット落語「平林と夏の医者」
笑福亭笑利…パペット落語「武者と大蛇」
笑福亭つる吉(鶴笑)…手紙無筆
中入り
人形劇「三枚の御札」
和尚…笑福亭鶴笑
山姥…笑福亭笑利
小僧…パピプ亭パペット
笑福亭笑利…場面転換の中説
笑福亭笑子…その後のあたま山
エンディング・全員…大喜利「一門の一から十」
三味線:入谷和女?
お茶子:らくごろう
@天満天神繁昌亭
笑子さんがオーストラリアから帰国したのに合わせた鶴笑一門会。
らくごろうさんやつる吉さんまで、ちゃんと一門として扱うところが、鶴笑さんらしいですネ!!(笑)
しかも、鶴笑師匠しては、パペット落語をやらない(@_@)
オープニングトークは、それぞれのお弟子さんの入門シーンや、パピプ亭を名乗るお弟子さんと笑福亭を名乗るお弟子の違いについてを中心に、たっぷり15分!!
そのお弟子さんが、何処で生息しているか関知してない鶴笑さんです~♪
ノンビリやるパピプ亭を名乗るパペットさんは、平林と夏の医者を融合させたパペット落語!!
全体にふんわりほのぼのした感じでした(笑)
オバンはんとオッサンが、人形を持って交互に現れるだけですよ~!!と、言いながらの高座の笑利さん。
まさかの大蛇が被りました(@_@)
笑利さんオリジナルのパペット落語は、師匠とはまた別の味がある面白さです。
男性的な動きの多いパペットでした。
つる吉さんは、高座に現れるなり、三才の子供さんから、「ちっちゃ~♪」の一声!!
でも、そのちっちゃな体で、六代目松鶴直伝の本格古典落語でした。
鶴笑流で、無茶苦茶面白く成ってます~(^o^)v
中入り後、 山へ行ったお寺の小僧さんを山姥が食べようとする話。
笑利さんの豪快な人形の扱いが、とても可笑しい山姥でしたネ!!(笑)
場面転換の最中も、笑利さんが幕前に登場して、お客さんを待たせないサービス!!
鶴笑さんらしい、気遣いです。
気温40℃のオーストラリアから、5℃の日本に帰って来て、面食らっていると言う笑子さん。
得意の腹話術の同時通訳も披露しながら、動きのゆったりしたパペット落語でした。
エンディングは、一門の特徴を弟子3人が一から十で語る楽しい大喜利でした。
年齢を超越して笑えるパペット落語、らくごろうさんやつる吉さんも登場して笑わせる一門会。
めちゃめちゃ楽しかったです~♪
つる吉さんの松鶴師匠直伝の古典落語の面白さは、今後、鶴笑さんのパペット落語と合わせて楽しみが増えた感じです。
帰りにらくごろうさんのお面を貰いました~(^o^)v