結婚式②和装篇 | 関根和歌香 アナウンサー
結婚式の様子も
ほとぼりが冷めたらブログに書こうと
昨日のブログを書いていて
いい加減このタイミングかなぁと思い
ほとぼりは冷めきりましたが
記念に綴らせてください
▽白無垢・かつら・綿帽子は
幼い頃からの憧れで外せませんでした
白無垢や綿帽子は一生に一度ですし
おかつらを被る機会は今後ないと思いまして
という意味を知った時のときめきと言ったら
△紅をさす瞬間には
嫁ぐ覚悟めいたものが
沸々と沸き起こりました
色打掛はあえて羽織らず白無垢で入場
その分
紅い番傘で色をさしました
なぜなら
白無垢のままでは
自分の生まれた家の娘として
一旦死んだ状態であり
紅い色打掛を羽織る事で
紅い血を入れ甦り
新たな家に嫁ぎ生きる
という意味を持つそうなのです
白い衣装を着たら
必ず紅い衣装も着る
もしくはどこかに紅い色を入れるのが
正式なのだとか
三上和歌香
薄曇りの神奈川です
時折雲の隙間からさす陽射しに
有難さが湧いてきます
寒い時には太陽の有り難さ
暑い時には木陰の有り難さ
自然と仲良く生きるのは
なかなか心地良いです