【放送後記】2024年5月25日OA | ラジオ番組『週刊 福田和禾子』

ラジオ番組『週刊 福田和禾子』

毎週土曜日 午前10時30分~45分
エフエム世田谷にてOA

 


ブログへの訪問、ありがとうございます。

 

放送は如何だったでしょうか?

 

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作編曲家・石川ハルミツさんの後編です!

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最初はバンド活動から始まったのですが

そのバンドの作曲を(僕が)全部やってたんです。

そしたら福田先生が

『どんどん作曲した方がいい』って。

 

バンドは解散しましたが

僕は商業音楽家として

ずっと曲作りをしてました。

 

それからしばらくして

『BSおかあさんといっしょ』の

ファミリーコンサートで

福田先生と一緒に仕事をするようになったんです!

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福田和禾子さんは

忙しくても必ず

コンサートのリハーサルにいらっしゃるそうです。

その時、貴重なアドバイスをもらったと

石川ハルミツさん……

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福田先生は僕の所に来て

『自分の曲を

お客さんの立場で聞いて

どうすればもっと良く届けられるか……気になる事があったらPAさん(音響エンジニア)に相談するといいわよ』と。

お忙しい方なのに

『はい(曲を)作りました、終わり!』ではなく

『お任せします』でもなく

自分の曲を

生み、育て、巣立たせるまで

責任もって大切に扱うんだなって。

感動しました。

 

 

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このアドバイスを聞いて

180度、考え方が変わった石川ハルミツさん。

今までは本命を引き立てる『捨て曲』というのも

作って提出していたのですが

それ以降は一切、捨て曲を作らなくなったそうです。

 

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父もその頃は応援してくれるようになりました。

その父も2012年に他界して……。

その年に作った

『おかあさんといっしょ』の月の歌

『モラモラマンボウ』は

スタッフの皆さんが

僕と、それから父へのエールとして気を配って下さり

合いの手のゲストとして

坂田おさむさんとめぐみさんを

呼んで下さったんです。

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お父様の石川プロデューサー、

現場の皆さんに

愛されていたんですね!

『ハルミツ君も僕たちも

ここで頑張ってますよ!ウッ!』

という

合いの手なんですね!

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作曲家としてだけでなく

人として

生き方を学ばせてもらいました。

『タクトを振る姿がカッコよかった』

ご葬儀の時のお子様のご挨拶に

僕も涙が出そうになりました。

本当にカッコよかったんだろうなって……。

生き方と姿がシンクロしてたのだと思います。

僕も長く愛される歌を

これからも作って行きたいと思います。

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デビル・ビビる・ガンバる……の

『ギャース』のポーズを

お願いしました。

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この内容は再放送されます。

5月31日金曜日 23時30分~(15分間)です!

 

 

エフエム世田谷・インターネット配信はこちら!

 

もう一度聞きたい方、聞き逃した方、

チェック、お願いします!

 

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