記録付けとセロトニン 感覚刺激で睡眠問題を改善する2 | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について

 

説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************

 

以前にも睡眠問題について

 

何度かブログ記事を書いていますが、

 

先日参加したワークショップの内容が

 

今まで知らなかったことだったので

 

シェアします。

 

今日は昨日の記事の続きです。

 

 

お子さんの睡眠問題をひも解くには、

 

お子さんの生活についての

 

記録をつけるのが一番です。

 

 

何時に寝たのか、

 

夜中何時に起きてしまったのか、

 

どのくらいの間起きたのか、

 

夜中に何回起きたか、

 

その日に何をしたか、

 

どれだけ体を動かしたか、

 

何か特別なことはあったか、

 

何を食べたか、

 

朝は何時に起きたか、

 

朝の機嫌はどうだったか、

 

日中に何度あくびをしたかなど、

 

1週間ほど

 

簡単にメモしておくことをおススメします。 

 

 

メモを取るのをお勧めしている

 

もう一つの理由は、

 

これからお話するアドバイスにしたがって

 

生活を変えていくと、

 

少しずつ良い方向に向かいます。

 

その時に

 

こういったメモを取っていないと、

 

せっかく良い方向に進んでいるのに 

 

それがわからなくて 

 

モチベーションが

 

下がってしまうことがあるからです。

 

また、

 

睡眠障害を病院で相談するときにも、

 

こういった記録があると

 

具体的な情報があるので、

 

医師も判断をしやすくなります。

 

 

 

 

私のプログラムでは

 

セロトニンとドーパミンについて

 

よく話をします。

 

 

どうしてかというと、

 

感覚刺激を使うことで、

 

セロトニンとドーパミンの

 

分泌量が増えることが

 

いろいろな研究で分かっているからです。

 

 

 

 

セロトニンとドーパミンは

 

ホルモンで、神経伝達物質です。

 

 

一つの細胞から次の細胞へと

 

情報を伝達するメッセンジャーです。 

 

 

私が子どもを観察するとき、

 

脳のどういった活動が

 

妨げられているのか、

 

どの機能が未発達なのか 

 

ということに焦点を絞ります。

 

 

例えば

 

アイトラッキングがうまくできないなど、

 

そういったところを見ます。

 

 

そして 

 

脳細胞というのは 

 

皮膚細胞などと違って、

 

細胞同士がくっついていないんです。

 

 

だから、

 

細胞と細胞の間をつないで

 

情報を伝達する 

 

セロトニンとドーパミンのような 

 

神経伝達物質がないと、

 

脳細胞同士の

 

コミュニケーションがうまくとれません。

 

 

特に自閉スペクトラムや

 

ダウン症や

 

強迫性障害

(Oppositional Defiance Disorder、OCD)

 

の子どもは 

 

なぜかセロトニンの分泌量が

 

少ないことが分かっています。

 

 

 

続きはこちら。

 

 

 

 

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