上級編 1秒でできる心のデトックス | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

こんにちは!

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について

 

説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************

 

今日は

 

昨日の記事 「1秒でできる心のデトックス」の

 

上級編です。

 

 

上級編は

「喜びポイント
ラブ」を見つけたら

書き留める。

 

そして 

 

口に出して言う。

又は

「喜びポイント
ラブの瓶」 を作る。

 

「喜びポイントラブの瓶」というのは


カラフルな紙を切って用意して
(ポストイットでもOK)


「喜びポイントラブ」を

 

そこにひとつづつ書く。


一般的には

 

Gratitude Ja

 

rと呼ばれるものを作ることです。


(これはアメリカではわりと一般的に
知られているマインドフルネスの
やり方です。Gratitudeなので、
感謝することを見つけたら書きます。
私はどっちかというと
感謝よりも喜びのほうが
個人的にしっくりとくるので
「喜び Joy」と呼びますが、
「感謝 Gratitude」の方が
しっくりくる方は
そう呼んでもいいと思います。)


Gratitude Jarは


なんでもいいから 

 

瓶とかの入れものです。


イメージはこんなの。

そして、

 

「喜びポイントラブ」を

 

みっちりと自分で

 

味わいつくしてラブ

 

堪能している時にラブ

 

「あー、もう ほんと 

 

コーヒー 美味しいし。

 

大好き。ラブ 

 

あー、もう 

 

超シアワセ!ラブ」と

 

口に出して言うこと


書き留めることは 

 

手を使って

 

物理的に

 

思ったことを書き「留める」

 

そして、

 

視覚でも

 

その思いを

 

受け「留める」ことになり、

 

頭でぼんやりと思うよりも 

 

効果があります。


そして、

 

実際に思ったことを

 

口にすることで、

 

口が物理的にその思考を

 

「言語化」して具体化し、

 

それを聴覚

 

受け「留める」ことになり、

 

こちらもダブルの効果があります。


そして、

 

Gratitude Jarに 

 

ママが(パパが)

 

一生懸命

 

いろいろと書いて入れている姿を見たら 

 

子どもは自然と 

 

ニコニコ「何してるの?」

 

となります。

これ、子どもたちにも

 

是非やってほしいと思いますが、

 


そこで 

 

「子どもにもやらせたい!」と 

 

ぐいぐい 

 

やらせようとしたり、

 

誘ったりしては

 

いけません!!!


出し惜しみ してください。


ニコ「うん、あのね、 

 

これ ママが今 

 

やってみたいと思ってトライしているんだ。」

ニコニコ「なにそれ、わたしもやる!」

ニコ「うーん、 どうかな? 

 

これ 大人の人用だから、

 

子どもでもできるのかな? 

 

わかんないから ちょっと 

 

わかこさんに 

 

子どもがやってもいいのか 

 

聞いてみるよ。」

と言って 待たせる
ウシシウシシウシシ


そうすると 

 

子どもの中で 

 

価値が一気に上がるので、 

 

待たせてから 

 

やらせてあげる。

 

ニコニコ「え~! 待ちたくない。 

 

今やりたい!!!」

 

ニコ「そっかー。 そんなにやりたいのか。。。

 

しょうがないな。。。

 

そんなにやりたいなら、

 

じゃあ、とりあえず やり方 教えてあげるね。

 

でも、子どもはやめた方がいいって

 

言われたら ちゃんとやめようね。」

 

でな具合です。



あくまでも

 

「やらせてあげる」グラサン

 

という上から目線をキープしてください。 


子どもは 

 

親の

 

「やらせたい」オーラ筋肉

 

にひっじょうに敏感です。

 

特に

 

ASDやADHDの子どもは、

 

こちらが隠している感情や

 

意図を感じ取る

 

アンテナが大きいので、

 

こういったことは

 

どれだけうまく隠しても

 

全部駄々洩れしていると思ってください。

 

私は個人的に

 

ASDの子どもが

 

人の表情を読み取れないのは、

 

こういった特性も

 

大きく関与していると思っています。 

 

 

人の外側の表情と、

 

自分のアンテナがキャッチする

 

その人の本当の心の両方が見えていたら、

 

人の表に出している表情と

 

本当の感情との間には

 

ギャップがありすぎて、

 

どの表情が

 

どの感情を表しているのか 

 

混乱して当然だと思います。

 

 

そして、

 

人の本音や 

 

隠している心の声が全部聞こえたら、 

 

心を閉ざして 

 

繰り返し行動をとって

 

外界をシャットアウトして、

 

自分の世界に閉じこもりたいと思うのは

 

当然なのではないかと思います。

 


だから、私は 

 

親のマインドセットを変えないと

 

根本的な解決にはならない!と

 

口を酸っぱくして伝え続けているんです。

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

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