私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった
目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を
「私の体験記」という
3テーマにまとめました。
私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
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こんにちは!
今日は とてーも とてーも大切な
コンセプト
TEARの法則™についてシェアしますね。
これは 子育てにも
夫婦関係にも
人間関係にも
とにかく人生全般の法則なので
知っていると
とてーも 役に立ちます。
TEAR とは
T: Thoughts 思考
E: Emotions 感情
A: Actions 行動
R: Reactions 反応
です。
TEARの法則™は
自分の思考が自分の感情を創る。
その感情が自分の行動を創る。
その行動が相手の反応を創る。
Your Thoughts create you Emotions, your Emotions create your Actions, and your Actions create other people's Reactions.
ということです。
そして
先日シェアした
この法則を説明するのに
うってつけなんです。
あの寒い朝、
私は
実はスリのお兄ちゃんに対して
怒りとか憤り、
恐怖心などは
なぜか全くなかったんです。
私が天使の心を持っているとか、
心臓に毛が生えているとか、
そういう訳ではありません。
実はこのスリのお兄ちゃん
アラブ系フランス人だったんです。
今はどうかよく知りませんが、
当時 フランスでは
アルジェリアやモロッコなど、
北アフリカにある
フランスの元植民地の
アラビア語圏の国からの
移民の問題が大きくなっていました。
イスラム教徒が多いため、
女性の服装が違ったり、
考え方や暮らし方も
フランス人とはかなり違います。
また、
政府が建てたHLMという
低所得者用のアパートに住んで
生活保護を受けている人が多く、
その上
子だくさんなことが多いので、
フランス人は
自分たちの税金を
移民に奪われていると感じ、
人種差別もあいまって、
大きな問題になっていました。
その頃はもう
フランスに来てから
2世代目くらいの若者が多かったので、
フランス語も問題なく話せるし、
親の母国には行ったこともなく
フランスで生まれ育ち、
フランス人なのに、
偏見や人種差別のために、
貧困から脱することが難しく、
ギャング化する若者も
かなりたくさんいて、
それが社会問題になって
また偏見に繋がってしまうという
悪循環になっていました。
続きます。
読んでいただいてありがとうございます。
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