【エネルギー相撲】子どもが泣いたり癇癪を起こした時はどうするか その2 | アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

アメリカ発 発達障害のお子様を持つご家族へ伝えたいこと

子どもの気持ちに寄り添いながら
親も子どももハッピーになれる目からウロコの考え方や
発達障害特有の生きづらさを改善するためのシンプルなエクササイズ
お子さんが驚くほど変わる接し方や親の心の持ち方など
私が知る限りの情報をお伝えします

私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい!
と思ったきっかけとなった

目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を

「子ともに寄り添う育て方」

「私の師匠」

「私の体験記」という

3テーマにまとめました。


私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
*********************

 

こんにちは!

 

どの記事なのかわからないのですが、

アメトピに掲載していただいたようで嬉しいです。

 

半年ほど前に 子供が泣いたり癇癪を起した時の接し方についての記事を書きました。

今日はそれの続きというか捕捉です。

 

先にこちら↓の記事を読んでいただけるとわかりやすいと思います。

 

お子さんと接するときに覚えていたいただきたいのは

 

人と人とが接するとき

 

その中で

 

一番エネルギーの大きい感情が

 

その場を支配する

 

という法則があるということです。

 

 

先日のポリヴェーガル理論シリーズで

 

説明しましたが、

 

子供が泣く、癇癪を起こす、パニックになる

 

など、の行為は

 

ほとんどの場合

 

ニューロセプションが危険を察知して

 

脳がサバイバルモードに入ってしまっています。

 

理性を司る脳の領域への道は

 

閉ざされてしまっているので、

 

この状態の子供に何か言っても

 

ほとんど通じません。 

 

 

子供がフラストレーションを感じて

 

情緒不安定になり

 

ネガティブなエネルギーでいっぱいになっている時

 

その負のエネルギーに引きこまれて

 

こちらも イライラして 爆発してしまいがちです。

 

(私も何度キレたことか。。。遠い目)

 

それは

 

この エネルギー相撲

 

負けてしまったということになります。

 

エネルギー相撲に

 

こちらが勝つことができれば、

 

今度は子供のほうが

 

こちらのエネルギーに引き込まれてくれるわけです。

 

 

なので、

 

子供の負のエネルギーに引きずり込まれて

 

キレそうな自分に気が付いたら

 

土俵際で 

 

踏ん張ってください!

 

エネルギー相撲に勝つには

 

こちらが

 

どっしりと構えて、

 

愛情、落ち着き、安心、安全の

 

エネルギーに満ち溢れた気持ちで

 

子供と向き合うことです。

 

 

そして、

 

愛情をもって

 

泣いたり 癇癪をおこしたりしても、

 

こちらにはどうしてほしいのかは伝わらないし、

 

こちらの意思を変えることもできないんだよ。

 

ということを教えてあげてください。

 

(やり方は前の記事を参照してくださいね。)

 

 

相撲だと思ったら

 

なんかちょっと頑張れそうな気がしませんか?

 

 

少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。

 

 

読んでいただいてありがとうございます。

 

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