こんにちは!
今日も本題の前に過去記事を貼っておきます。よかったら読んでみてください。
今日はネコ好きの私が目を引かれた面白い記事を紹介しますね。
Disability Scoopというオンラインで障害者のためのニュースを配信している会社からの記事です。
https://www.disabilityscoop.com/2021/01/12/cats-may-improve-social-skills-in-kids-with-autism/29145/
最新の調査によると、保護ネコを飼うことがASDの子供にとても良い影響がある可能性があることがわかりました。
ネコを保護したことで、ASDの子供たちの共感力が高まり、問題行動が減って、分離不安、外在化方問題行動(攻撃性や反社会的行動)、いじめ、多動、不注意といった問題も減少したという研究結果が出ました。
Journal of Pediatric Nursingによると、この調査は6−14歳のASDの子供を持つ11家庭を対象に行われました。
11家族中の4家族はすぐにネコをシェルターから保護して飼い始め、18週間動向が観察され、その他の7家族は最初の18週間は現状維持、その後シェルターからネコを保護して飼い始め、18週間動向が観察されました。
保護されたネコは全部、あらかじめ性格をスクリーニングされて、落ち着いて扱いやすいと判断されたネコだけが選ばれました。
6週間ごとにアンケートを取り、子供の社会性や不安感、また子供や親がどのくらい保護ネコとの関係を築けているかなどが調査されました。
その結果、子供の社会性が育っただけでなく、親も子供も継続的に新しいペットとの深い絆を築き上げていることがわかりました。
この調査のリーダーであるUniversity of Missouri Research Center for Human Animal Interaction(ミズーリ大学 人間動物相互作用研究センター)のGretchen Carlisleさん によれば、
これまでに犬を飼うことによるASDの子供の発達への影響についての調査を行ったが、ASDの子供には聴覚過敏が多く見られるために、吠え声が悪影響を及ぼしてしまうケースがよく見られた。
この調査結果を見て、より多くの家族がシェルターからネコを保護して、保護ネコが幸せな生活を送れるようになればいいなと思っています。とのことです。
この調査結果から、今後もっと規模の大きいネコとASDの子供との関係性を調べる調査を行える可能性が高くなりました。
調査の結果はこちら
https://www.pediatricnursing.org/article/S0882-5963(20)30663-1/fulltext
個人的には最後の一文読んで 「え? これって保護ネコがもっとたくさん助かってほしいための調査だったの?」とツッコミを入れたくなりましたが、 きっと、子供も親もネコちゃんもみんなもっと幸せになってほしい、ということが言いたかったのだろう と解釈しております。
ネコアレルギーでないなら、ネコは本当に癒やされます。 ネコって自分が心を許した飼い主にしか可愛い姿を見せないんですよ。そこがまた 飼い主にはたまらなく可愛い! で、いつもはマイペースに勝手な行動を取るくせに、こっちが泣いていたりすると、しれーっとした顔して さりげなく寄り添ってきてくれたりします。ツンデレの極みです。 犬が主従関係だとしたら(犬種にもよりますけどねー 笑)、ネコとは対等な関係だと感じます。
そして ネコを捕まえるのは簡単です。 紙袋があったら入らずにはいられない〜〜
うちのネコ2匹ともあっさり紙袋発見から5分以内に自主捕獲されました。笑
同じネコに見えますが、違います。
こちらがオスネコのソックス⇓
そしてこちら⇓がメス猫のミニーです。
読んでいただいてありがとうございます。
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