ひとりごとです | ジョギング?マラソン?時々弾き語り

ジョギング?マラソン?時々弾き語り

ブログの説明を入力します。

ある方のブログを見て思ったこと。


愛犬が亡くなって2週間すぎました。
斎場に連れていったときのことを思い出しました。

線香をあげてお参りして、、、、
では引き取ります
と職員の方。
淡々と、、、ことがすすむ。

職員の方がいちいち
うるうるしていたら仕事にならないし
あの世に送ることが出来ない。
という考え、、、、。

いちいちうるうるしていたら職員の方が精神的にまいってしまう。
という考え、、、、。

色々あります。実際その人がどう思っているのかなんてわかりません。



斎場は仏さんになる人がその日に訪れる場所なので、職員の方がご家族にあうのもその時が初めてか、久しぶり。


病院やホスピスの職員さんは・・・・・・・?

ある期間一緒に過ごすわけですから患者さんとそのご家族とも人として親身に献身的にもなるんですよね。


私の母のおじさん

(母の父親は戦死したため母の母の再婚先にはついていけず

母の母の弟夫婦に預けられた)

数年前、母の育ての親である私のおじいさんは隣り街の病院に2週間入院して息をひきとりました。

早朝連絡を受けて病室の外にたどり着くと

むせび泣くような息を詰まらせるような声が聞こえました。

だれか先に来てるのだろうか?

と病室のドアを開けると看護師3人で談笑しながら

祖父の体をふいてました。

看護師さんもいろんな人がいます。



続けて、

私の周りで逝ってしまった色々な方々を思いだしました。



今ふっと頭に浮かんだのは、20数年前仕事で出向いていた先の奥さんの事。

いつものように出向くとその奥さんいないんです。先週まで笑顔でニコニコ

話していたのに・・・・・次の週には亡くなっていました。

他にもたくさんみえます。

死に対する感じ方はそれぞれでしょうか?


生きることについて思ったことを以前つらつらと書きました


http://ameblo.jp/wakakiyowakakiyo/entry-12035146717.html


小学生のころ、そろばん学校の隣に足の悪い旦那さんがいました。

特製の3輪のリヤカーみたいな乗り物に乗ってポインターに引かせて移動してました。お花の先生みたいでした。

あるときその家に白黒の幕が張ってありその旦那さんの葬儀がとり行われてました。

息子さん?生徒さん?らしき人が喪服を着て知り合いと笑顔で談笑?してました。

「人がなくなっているのになぜ笑っているんだ?」



と少しの怒りと疑問を持ったことがあります。



でも身内さんそれぞれの気持ちがあるんですよね?

きちんと生き切ったことを誇らしく思って笑顔だったかもしれません・・・・・。


管も通さないで延命措置を取らないで最後を迎えると題して、ある施設の老衰死を尊重するという特集をしていました。


最後は食べられなくなって呼吸が早くなってきて・・・・・・・。

一呼吸一呼吸が軽々しくなく重いものに感じました。テレビの映像でしたが、私の心の底から

お疲れさまでした

と思いました。



死について考えさせられた文章を書かれたその方のブログを見て色々思い出しました。


文章になってませんが、思ったことを羅列してみました。