妹はディズニーランドが大好きでよく行っています
ハロウィン楽しそうー
私も行きたいのですけれど、
人が多いところはなかなか・・・
だけど、映画は大好きですよー
最近、実家から送ってもらって
観ているウォルト・ディズニー・ホームビデオシリーズ
今観ている「ファンタジア」という作品について
ちょっとだけ書きますねっ＞＜
「ファンタジア」は、はっきりとしたストーリーのある長編映画ではなくて
音楽と映像のみの、イメージ作品集みたいな映画なのです。
バッハの「トッカータとフーガニ短調」
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」
デュスカの「魔法使いの弟子」
ストラヴィンスキーの「春の祭典」
ベートーヴェンの「田園交響曲」
ポンキエッリの「時の踊り」
ムソルグスキーの「はげ山の一夜」
シューベルトの「アヴェ・マリア」
これらのクラシック音楽を
レオポルド・ストコフスキー指揮する
フィラデルフィア管弦楽団が演奏し、
その音楽に合わせて
たくさんの花や動物や精霊たち、
悪魔に幽霊に魔人チェルノボーグ
神話の中の神々にペガサス、ユニコーン、バッカス、
ケンタウロスなどの神獣たち
地球創世記から生命の誕生では
さまざまな原始生物から恐竜たちが
そしてもちろん、お馴染みのミッキーマウスと
魔法使いイェン・シッドも登場します。
夢のような映像です
楽園のようにうっとりとする世界もあれば
醜く鳥肌の立つようなおぞましい悪魔の夜に
厳しい環境の中で滅んでゆく生物たちの生命の歴史
まさに、当時可能な限りのハイクオリティで
最高級の贅を尽くした「最高傑作」なのです
ですが、音響や映像に莫大な費用がかかっていたので収益はほとんどなくて、
しかも発売当初は。今までの映画とはぜんぜん違う作品だったので
あまり良い評価も得られなかったそうです。
だけど、ウォルト・ディズニーは
「これは私が死んでからもずっと楽しんでもらえる作品だ」
と言っていて、現に死後ようやく商業的にも成功を博し
映画史に残る「映像とシンフォニーの頂点に立つ最高傑作」
として、今でも長く愛され続けています
この「ファンタジア」が作られてから６０年、
「ファンタジア２０００」というのも登場したそうです＞＜
しかも、今回は交響曲第5番「運命」から始まるのだそうです
これは早く観るしかなーいっ
もちろん、実家にあるので次に送ってもらうのは
これにしようと思います（*＾∀＾*）
今日は普通の「ファンタジア」を観て
眠ろうと思います（*＾ω＾*）
どんなにつらい現実社会で揉まれて来ても、
夢見る気持ちは忘れないよにしなければーっ
みなさんも、つらい現実に絶望しそうになったときは
「ファンタジア」を観てファンタジーな気持ちになってみて下さいにゃー
でわでわっファンタジーな世界に入って来ます
おやすみなさーいっ
