おはようございます。

昨夜から降っていた雨は朝に止みました。

庭が濡れていて少し曇っていていい具合の湿気感もあり、

気持ちのいい空気です。

風が強いと最悪でしたが、、、。

この時期は花粉がね、、、。

マスクが習慣化してくしゃみは軽減されているけれど、

目のしょぼしょぼと痒みには目薬が欠かせません。

 

さて、今日から4月ですね。

春ですね。

でも、足元が冷えている。

まだ暖房器具は使用しないとです。

 

60歳の誕生日を3年前に迎えたときから、

徐々に考えることが悩みが膨らんできた。

やはり、体力の減退、それに伴う気力の減退、

昨年の健康診断での結果をとらえて、

自分の100%超えの頑張りは出来なくなってきたなと分かってきたのです。

病気の娘の母なんだから、

まだ完治していない主人の妻だから、

義母の長男の嫁だから、

と、自分の役目をやり切ると思って過ごしていても、

自分の心が弱くなっていることに気づく。

 

自分がしっかりやらないとこの家は、家族はどうなってしまうの。

私、頑張りなさい。ファイトだ。

と、言い聞かせながらやってきた。

 

依存心の強い義母、主人、娘、、、三人の血液型はO型。

性格もほぼ似ている所が多い。

自分で考えて決定して行動が出来ないのだ。

私はA型だ。

血液型は性格には関係ないと言う人がいるが、、、

我が家では、、、。

義母は、誰かに電話をして話をして誰かの意見に左右されて

良いと勘違いしてやってしまうことが多い。

私と主人の意見は聞き入れてくれない。

88歳の老人が出過ぎたことばかりしている。

息子である主人に恥をかかせていることに気づかないのだ。

このことを何度言ってきても、だめだ。

もう、気にしてもしょうがないとなった。

親戚や知人が私たちに何か言ってきても、私たちは

「すみませんね、認知症が始まってきたのでやりたいようにやらないと気にすまなくなっているみたいで。

 迷惑かけてすみません。困っていることがあれば私たちに言ってください。

 解決できることは解決しますので。」

と、伝えると

「あ~、やっぱり、そうかなと思ってたよ。

 わかったから、そう理解しておけばそう対応していくから。」

と、承知してもらう。

 

高齢のおばあちゃんだから、こちらもそれなりの妥協をし、

理解して優しい気持ちが出て接しなければとなる。

歩く姿勢もだんだんと年寄り化してスローになった。

ぼーっと立って動かない時もある。

話し出すと同じ話を大きな声で機関銃のように長くだ。

相手の話を聞かなくなってしまっている。

 

主人と娘は、、、あまり依存されても、、、こんなんでは私が動けなくなったり、

もし、死んでしまったら、、、また、おじいちゃんが亡くなった後のように

気落ちして何もできなくなってしまうのでは、、、。

そう思うと、私は、考えた。

あら治療ではないが、、、自立に向けて徐々に家事を少しづつ教えていくことに。

それには、大げさに体調が悪くて動けないと言う危機感を与えていかなければ、

真剣に考えてやってくれない。

娘は、急に不安に駆られて、ギャーギャー言うときもあったが、

話し合いを日々繰り返した。

なかなか家事がちゃんとできないのだ。

今まで、私は無理してでもやり続けてきた。

次女が嫁に行く前までは、私の体調を感じ取って、進んでやってくれたことがあった。

今は家に居ない。

、、、、、ふと、私は次女を頼りにしてしまっていたんだなと感じた。

心が疲れすぎたときに、主人に弱音を吐いた。

こういうことは受け止められなかった人だが、、、変わっていた。

寄り添ってくれて、話を聞いてくれるようになった。

主人も弱音を私に言うようになった。

これだけで、主人は家事を少しづつやってくれるようになり、

雑だけど、私の体調を気遣い、娘にも声を掛けて一緒にやるようになってきた。

まだまだなことはある。

 

気構えを今からしていけば、もしもの時の心のダメージは減る。