こんにちは。
こちら伊豆は曇りの日が続いております。
晴れ間が少しあるくらいです。
平日、お勤めに出かけるご近所のご主人の車がある日が続いています。
県内のオミクロン、コロナの罹患者数が連日増加しています。
まさかな?それとも、自宅でネットワークなのかな?
などと思ってしまいます。
娘のデイケア関係者からコロナがでたので、しばらくは休みとなりました。
飛沫感染なのでマスクで防ぐしかない。
ところが、ワクチン接種を2回やったから大丈夫と言う人がいる。
そしてマスクをすることが減っている。
私は、強く娘と姑に言う。
脳の機能が衰えてしまっているから、毎日言わなければならない。
危機感が薄れているように思う。
高齢者への3回目の接種予約が始まった。
姑と主人の接種券が届いたので、予約開始日に予約を入れた。
同じ日の同じ時間に出来たので良かった。
接種会場が歩いて行ける距離でないので、
車で送り付いていなければならなかったが、一緒にできればそれだけ家族の負担が減る。
姑は病気の娘を気遣っての生活が出来ない。
主人が少しは孫を思いやったらどうだと言っても、、、無理です。
姑は
「なんで、孫に気を遣って暮らさなきゃなんないだね。
孫を病院に入院させることはできないのかね。」
と、怒り気味に言い返される。
主人と私は呆れてしまいます。
この人は、、、小さいころおじいちゃんおばあちゃんに可愛がられなかったのかな
と思うことが多い。
とにかく、実家でのことを話したがらない。
家族みんなで過ごすことが難しい、、、。
仕方なく経費は2倍かかるが、別々の家で暮らしている。
主人と私は、、、娘のためと思っているのに
姑は
「あんたらは夫婦仲が悪いだね。
私は一人のがいいのに。自由に暮らせれるのに。」
と、言う。
主人と私は呆れる。
ボケ始めた人に何も言う気は起きないが、、、
主人は私に
「情けなくなっちまあ。」
と、こぼす。
私は
「私も、ときどき思うよ。
結婚してから○○さん(主人の名)と、二人きりの新婚気分と言うのも無く、
過干渉なあなたのお父さんとお母さんで、私は何も勝手ができなくて、
とにかく、あなたのお母さんは変な人だと思うことが多かった。
そのことをあなたに伝えても、怒られて、、、何も言えなくなった。
今は、こうして分かり合えるようになったから、私は気が楽になったよ。
私たちに少しでも面倒をかけて悪いねと思う気持ちがあればいいけれど、
そうじゃないし。
分かっているけれど、私たちの結婚生活って、、、思うようにいかないね。」
主人は
「今は、こうしてやるしかねえしな。」
私は
「そうだね。分かっているんだけどね。
報われる言葉が欲しいと思っちゃうときがあるんだよね。
嘆いてもしょうがない。
笑顔になれるように、少しでも幸せと思えるようにしないと。
ところで、夕食はちゃんと食べれている?」
主人
「あー、腹があまり減らない時もあるけれど、ちゃんと食べてるよ。」
私
「昨夜の天津飯定食はどうだった?」
主人
「少し量が多いかなと思ったけど、美味くてうまくて、つい全部あっという間に食っちまったよ。」
私
「そう、良かった。
おいしく食べれてて良かった。」
娘とおばあちゃんは、
夕食を一緒に食べれないのだ。
おばあちゃんの食事中の入れ歯を出したり入れたりしながら食べることに
我慢できないでいるのだ。
やはり、食欲減退するのだ。
主人が注意しても姑は
「家族だから別にいいら。」
と。
家族だからって、、、やっていいことと、言ってはならないことがあるのに、
子供じゃないんだから分かるでしょと思うが
通じない。
『夕食のメニュー』
病人にとって、おばあちゃんにとって、主人にとって、
毎日の楽しみとなっているようだ。
私は料理を習ったことはない。
実家の母が倒れて、私が18歳から
料理をしなければならなくなり、それからずっとやっている。
最初は主婦の友の365日の料理、基礎料理という分厚い写真付きの本を購入して
やっていた。
段々と慣れて、アレンジしながら習得できるようになった。
私は、小さいころから食欲が少なすぎているし、胃腸が弱い。
こういう私が食事を作ると言うことは、家族を思う気持ちがなければ出来ないことなのだ。
「美味しい。おいしかった。」
と言う言葉が作る張り合いになる。
私は、作る段階で味見をしたりしていると、、、それだけでお腹がいっぱいになってしまっていて
いざ食事というと、なかなか食べ進まないのだ。
それでも食べないと体力が出ないと思い自分に言い聞かせながら食べている。
おばあちゃんと主人と娘の食べっぷりはすごいなと思うときがある。
さあ、今日も夕食作りファイト♪