こんばんは。

もう夕方、昨日はご馳走を食べたので

今夜の夕食は、さっぱりとした和食にとのリクエストだ。

それまで、ブログへお邪魔しました。

 

タイトルに書いたように思うことは、、、

 

なぜ、日本の医療は、

患者が、長年服薬しなければならないのか、、、。

なぜ完治しないのか、、、。

 

と、思っているのです。

おばあちゃんは、私が嫁に来てから更年期症状が酷くて、

そこから病院へ通院するようになった。

高血圧、軽いうつ病、骨粗しょう症、認知症、緑内障、、、と、

次から次へと病気にかかっていく。

そして、服薬や点眼する時間を、

毎朝、チラシの裏に書き込んでチェックをしていかなければならない。

なぜ、毎朝書くのかというと、

朝、起きる時間がまちまちなのだ。

規則正しい生活習慣ではない。

それなのに、只今88歳。長生きしていると思います。

通算、38年間服薬し続けている。

おばあちゃんの口癖は

「薬を飲んでいるから平気だよ。」

 

これが正しい治療法なのだろうか?

と、私は思う。

 

主人は、父親が亡くなってから

適応障害となり入院して退院して通院となり、

服薬治療が続いている。

もう12年経った。

 

娘の服薬が始まったのは、発病して直ぐではなかった。

なぜなら、思春期ということで服薬が適切かどうかが判断がつかないと言われたからだ。

違う病院の医師が東京から来ているからと紹介されて、

それから服薬が始まった。

17歳の時だ。

薬の副作用が酷かった。

ほんとうに側で見ていても辛かった。

休学をしなければならなくなった。

それから、薬は進化したが、副作用は完全には無くならない。

20年服薬し続けている。

 

こんなに長い年数服薬をしているのに、

病気は治らない、、、、、。

 

ほんとうに、ほんとうに、こういう治療法しかないのか

と、、、、、。

 

介護と世話をし続けて、それぞれの医師たちとの診察時の会話をしても、、、

私の思いは

むなしいと言うか、

日本の医師には、病気を完治させることができないのか。

服薬せずに健康にできないのか。

と、

思うのです。

 

長年、家族の介護を続けている人たちは、

同じように思う人が居るのだろうなと

思うのです。

 

保健婦さん、内科医の方に言われるのは、

規則正しい生活習慣と運動をするように勧められます。

これがメタボにならず病気にならずと言うのです。

 

だが、おばあちゃんを見ていると、、、全く違う、、、。

ストレスも無く、やりたい様にやって、言いたいことも言って過ごしている

ことのが長生きしているのではと思っている。

 

酒も飲まず、タバコも吸わず、規則正しく生活して、

家事をして、

自分を犠牲にして生きている人のが、、、短命なのではと思ってしまう。

 

介護を続けてきて思うことは、、、

医師って、、、看護師って、、、

何のためにその職業に就いたのだろうか、、、

むなしくなることはないのだろうか、

などと思ったのです、、、、。