おはようございます。

 

家の庭の花壇やプランターは、

春の花が咲き初めて、

暖かくなってきたんだなあ~と感じさせてくれています。

でも、まだ気温が低くなって寒いとなる日が来て、

一枚薄着となったのに、また一枚余計に着なければならないとなり、

着るものに気を遣わなければならないこちら伊豆です。

 

杏子のピンクの花が沢山咲いて、

野鳥が梅の木と、キンカンの木を行き来してと、

少し賑やかになっている庭でもあります。

少し大きめの野鳥たち、、、なんという名前の鳥かが分からない、、、

小さい小鳥たち、、、順番に来て、取り合いもせずに食べていく。

この間までは、南天に千両に万両に梅もどきと、まあ赤い身だけを

ものの見事に、きれいに食べつくした。

食べている姿を、家の中から窓際に行き、

そーっと見ている、、、上手に器用に食べる。

あんなに小さい口ばしで。

かわいく思える。

ときたま、カラスが来る。カーポートの上でバタバタとしてカアー!と鳴く。

他の野鳥たちは、一目散に居なくなる。

なぜカラスは、ほかの鳥と仲良くできないのかと思ってしまう、、、。

裏の林の一番大きな高い木に、たくさん棲みついている。

縄張り意識が強いのだろうか。

 

さて、一昨日のおやつの時間頃。

家の電話が鳴った。

誰からか名前を発しない。

そこで、番号表示を見る。

0120から始まる番号、、、どこかの会社だ、、、電話会社か、、、どこだろう?

一応出てみようと、子機を取り、外線をプッシュ。

 

「はい、もしもし。」

名前は名乗らない。

詐欺電話だと怖いからだ。

 

若い女性の声で

「○○○の○○と申します。

 今、お時間よろしいでしょうか?」

私は、ん?これは怪しいですねえ、、、と思いながら

「もう一度、会社名をおっしゃっていただけますか?」

 

「えっ?あ、はい。

 ○○○です。」

 

私は、意味の分からないカタカナ名の会社だ。

「○○○という会社なんですね。

 パソコンで調べさせていただきますね。

 どういう御用なんでしょうか?」

 

「不要な衣服がございましたら引き取りたいのですが、

 いかがでしょうか。」

 

私は、、、やはり、リサイクルの詐欺電話だと確証し

「お宅の会社は、リサイクル業者ですか?」

 

「はい、そうです。」

 

私は

「お宅の会社はどちらにあるんですか?」

 

「はい、○○県です。でも、そちらの近くにうちの営業所があり、

 そこの者が伺います。」

 

私は

「県外からうちへ電話をしてきているんですね。

 もしかして、あなたはその会社の方でなくて、

 請け負って電話だけをしているオペレーターさんですか?

 ○○局の電話番号に順番にかけてってやっているんですか?」

 

女性は少し苛立ったようで

「はい、これが私の仕事なので。」

 

私は

「これって、不要な衣服はありませんか?少しでも構いませんよとか、

 着ない着物はありませんかとか、高齢者の家に電話して、

 家に来て、結局いらない貴金属はありませんかとなり、安く買い取っていくという商法の電話でしょ。

 あなたは、そういうことを知らないで電話をしているの?

 良くないことに加担しているんだと思った方がいいよ。

 この地区は、こういう電話があると、数十分もすると、警察署管内に町内放送が流れるよ。

 それに、けっこうこの近くには大きなリサイクルショップがあるし、

 市役所で不要な衣服を引き取ってくれるし、

 フリーマーケットも盛大に行われるから、

 この局内は電話しても無理だと思うから、

 上司の人に、伝えてみたほうがいいよ。

 無駄な電話をしてもしょうがないと思うよ。

 こういう電話の仕事はやらないほうがいいと思うよ。

 ねっ、辞めな。

 いい声をしているんだから、他の仕事に使った方がいいと思うよ。

 じゃあ切るね。」

と、娘より若い子なんだろうなと思うと、

ついつい親のような思いが出てしまって言ってしまった。

 

何年か前からか、このリサイクルショップ会社からの電話が

名前を変えて、いくつかの県外から

忘れたころにかかってくる。

 

あれこれと、高齢者を狙っての電話は終わりません。