こんにちは♪
45歳からの若がえりボイトレ♪
人生が変わる「若がえりボイス」
大野永紀子(まきこ)です♪
プロフィールはこちらから♪

 

 


人前で、初めて、一人で歌ったのは、
大学4年生の時でした。


 

私は、ESSという、英語を使って活動するクラブに入っていました。
 

大学入学時は、CAに憧れていたんです。
 

部活では、ディスカッションをするグループに入りました。
 

人前で話すのは相変わらず苦手です。

 

ただ、自分のことを話すわけではないので、
準備した内容を話していました。
 

他大学との交流の機会もあって、
年1回、関東に遠征しました。
 

代々木にある、
国立オリンピックセンターで、1週間、合宿します。
 

昼間は、他大学の人たちとテーブルを囲んで議論です。
夜は、みんなで反省会をして、翌日に臨みます。
 

行事のたびに、校歌をみんなで、
数え切れないぐらい歌いました。
 

何回歌っても、小さい声しか出なかったですね(笑)
 

ESSには、新聞を作ったり、
スピーチをしたりと、さまざまな
セクションがありました。
 

全体で集まって、
洋楽のポップスを一緒に歌う
時間もあります。
 

音楽の好きな人が多かったなぁ。
 

シカゴの名曲
『素直になれなくて』
が記憶に残っています。 
 

 

 

卒業前になると、4年生は、
部員たちの前で、ひとりずつ
お別れのスピーチをします。
 

その時、洋楽を一曲歌うのが、
恒例になっていました。
人前で歌う!ピンチです(笑)


どんどんそのイベントが
近づいてきます。
 

後輩たちも見ているし、
ここは歌うしかありません。
 

見栄っ張りなので、
必死で、歌えそうな曲を
探します。
 

ジョン・レノンの『LOVE』を
見つけた時は、やった!と思いました。
 

♬Love is real, real is love♬
 

で始まる、シンプルな曲です。

 

スローテンポで、高音もないし、あっという間に終わる短い曲です。
しかも英語が簡単(笑)

 

 

 

マイクもあったので、囁くように歌ってしのぎました。


この時は、なんとか歌えて、ホッとしました。


歌いやすい曲を選んでよかった!
 

自分ことを話すのは苦手でも、部活を楽しんでいました。
 

でも卒業後、同級生の男子から
こう言われました。


「(1年後輩の女子の)〇〇が、
もっと先輩(私)の話を聞きたかったなぁって、言ってたよ」
 

あちゃー。。。
 

後輩が私の話を聞きたいと思っていただなんて。
 

戸惑いながらも、大事な機会を
逃してしまったような、切なさと寂しさが残りました。

 

 

卒業後は、新聞記者になります。
話を聞いて書くことは、好きでした。
 

駆け出しのころの原稿は、
支局長の添削で赤ペンだらけでしたが(笑)
 

ある地方の支局員として、
警察や裁判所、役場に学校、病院、街など、いろんな場所で、
取材していました。
 

 

書く仕事を選んだはずなのに、
また歌が追いかけてきました!(笑)
 

仕事の付き合いで、
カラオケに行くことがありました。


デュエット曲『ふたりの大阪』や、
テレサ・テンの
『時の流れに身をまかせ』などをを歌いました。
 

声なんて出ていませんが

みんな酔っ払っていて、聴いていないので、

この頃はわりと平気でした(笑)
 

仕事がすごく面白くなってきた3年目の終わりに、
 

私は当時、悩みに悩んで、人生のある選択をします。


【次回に続きます】

 

 

 

 

 

 

 

若返りボイスについての最新情報を発信しています!

只今、登録プレゼント準備中につき

LINEに入ってお待ちくださいね♡

↓ ↓ ↓