肩関節はたくさんの方向に動く分、痛みやすいですよね。本日は痛み予防、または怪我後のリハビリとして簡単なトレーニングをご紹介します。

トレーニングといっても準備するのは輪ゴム4〜5本のみ。単純な動きで負荷も少ないのでつまらないかもしれませんが、テレビを観ながらでもいいのでちょっと疲れたなと思うくらいまで繰り返してください。けして重い負荷でやらないこと‼️鍛えるどことか痛めるリスクが高まります。

2枚目の画像は肩を開く動き(肩関節外旋)です。脇が開かないよう逆手を挟むとやりやすいです。

3枚目の画像は肩を閉じる動き(肩関節内旋)です。これはさっきと逆の動きです。

4枚目は腕を身体の横から上に挙げる動き(肩関節外転)です。肘は伸ばしたまま30度位まで挙げたら充分です。

この3種類の動きで4つの筋肉(棘下筋・小円筋・肩甲下筋・棘上筋)が鍛えられます。
この4の筋肉は回旋筋腱板(ローテーターカフ)と言って肩関節を安定させるために重要な役割を果たしています。これが弱くなると五十肩などのリスクが高まりますよ!!

本年は私達にとって激動の1年でした。
来年も皆様に必要とされる治療院になれるように日々精進しますのでよろしくお願い致します‼️
では、良いお年をお迎えください(*^o^*)