若くはないですが「若旦那」と申します。
一部からは「バカ旦那」と呼ばれております。
兵庫県南東部の何かと規制の厳しい地区で注文住宅を建設中です。
土地約150坪
延床面積約65坪(+ロフト)
令和3年8月 小林住宅さんと契約
(以下予定)
地鎮祭 令和4年3月末
【地盤改良工事が必要になり少し順延】
着工 令和4年4月→5月
上棟 令和4年5月→6月
引き渡し 令和4年9月30日
現在、ちょこちょこ引っ越し中です。
いつ終わるのだろうか(笑)
基本的にブログの内容には多少の「大げさな表現」を含みます。
また、笑いを取りに行って滑っている場合も多々あるので、そこは大人の対応でお願いします。
それではよろしくお願いいたします。
若旦那家は小林住宅さんと大阪ガスさんの提携で「太陽光+エネファームのダブル発電プラン」に加入しています。
エネファームはおそらく標準ですが、太陽光パネルはまあまあ大きいのを入れました。
毎日の光熱費収支は毎日冒頭に掲載しておりましたが、12月分はこんな感じです。
13日の夜の時点で12月分は千円あまり払っている事になります。
このままのペースだと月3000円くらいでしょうか。
なんせ、暖房入れたら電力消費量が2~2.5倍くらいになっています。
11月前半くらいは10~15kwhくらいでしたが、
12月に入ると20~28くらいです。
ちなみに今年分(と言っても10月からですが)はマイナス(収支で言えばプラス)です。
10月前半は冷房を入れていましたが、10月後半から11月末までエアコンを入れていませんでした。
そこらへんもあると思います。
おそらく、11月後半から3月くらいまでは暖房、6月から9月は冷房を入れて、それ以外の時期はエアコン無し。
エアコン無しの時期に作った売電収入をエアコン入れている時期の光熱費で相殺出来れば「光熱費ゼロ住宅」の達成となります。
早とちりな方は
「おぉっ!エコな上に儲かってるやんか!」
と思われるかもしれませんが、世の中そう簡単に美味しい話は転がっていません。
ここに「太陽光&エネファームのリース料」と言うのが加算されてしまいます。
これが毎月24,409円(120回払い)
てことなので、光熱費単独で見れば「光熱費ゼロ」ではありますが、リース代含めると大幅にマイナスです。
太陽光だけで考えると太陽光発電による売電収入は毎日晴天だったとしても最大で月24000円くらいです。
もちろん、実際は天気の悪い日もあるので、大体15000円くらいです。
上手く行けば光熱費が月平均でー4000円くらい(4000円の儲け)になる予定なので、ダブル発電リースを入れなかった場合の光熱費が20000円以上なら、ダブル発電リースを入れて得したと言う事になります。
かなり大雑把に言えば
関西電力に売電して儲けた分にさらに追加して、大阪ガス(の関連会社)にリース料払っている
って事で、関電から若旦那経由で大阪ガスにお金が移っていると言う事です。
(この解釈、乱暴すぎますかね(笑))
旧居のガス代とか電気代がどれくらいだったのか、今となっては分かりませんし、1年前よりは燃料費が高騰しているそうなので、とりあえず損はしていないと思います(思いたいです)。
天候不順とか(一応保証はあるけど)故障した際の手間暇を含めて、真面目に計算したら、
ぶっちゃけ
(金銭的な事だけを考えたら)
ダブル発電リースを入れるメリットは無い
ように思います。
何か計算間違いをしているようならご指摘ください。
万一の停電時にエネファームと太陽光の発電があれば少し安心と言うのはあります。
あとはエコに貢献していると言う自己満足。
ここらへんは「お気持ち」の問題かと思います。