若くはないですが「若旦那」と申します。
一部からは「バカ旦那」と呼ばれております。
兵庫県南東部の何かと規制の厳しい地区で注文住宅を建設中です。
土地約150坪
延床面積約65坪(+ロフト)
令和3年8月 小林住宅さんと契約
(以下予定)
地鎮祭 令和4年3月末
【地盤改良工事が必要になり少し順延】
着工 令和4年4月→5月
上棟 令和4年5月→6月
引き渡し 令和4年9月末
基本的にブログの内容には多少の「大げさな表現」を含みます。
また、笑いを取りに行って滑っている場合も多々あるので、そこは大人の対応でお願いします。
それではよろしくお願いいたします。
昨日の続きです。
今回の打ち合わせには若旦那と母(関西弁でオカン)の2人で伺いました。
子供の習い事の関係で嫁は留守番です。
伊丹昆陽のABCハウジングにあるモデルハウスでの打ち合わせでしたが、若旦那がアンケート書いたり駐車券を押して貰ったりしている間にオカンに先に行ってもらいました。
若旦那が到着すると、渋い表情のオカン・・・
嫌な予感しかしません
「気に入らない・・・」
以前、もう1社の打ち合わせの際には
「見積もり(金額)が気に入らない」
と言っていたので、前回の打ち合わせ(オカン不在)で
「なるべくお高くならないようにお願いします」
と言う事で色々頑張っていただくようにお願いしていたのですが、頑張られ過ぎたのかもしれません。
「やっぱりね、門は家の顔だから、貴方達のガレージの方はどうでも良いけど、ここはもう少しバシッとさせないとダメよ!」
「前のが高いって文句言うてたから頑張ってもろうたんやけど・・・」
「これでいくらなの?」
「う~~~んと、大体1000万円くらいかな・・・」
「なら、前の半分以下じゃない!もう少し行けるわよ!!」
「行けるっちゅうてもその分お金出してくれるんやったら好きにしてくれてええけど・・・」
(お金の話はスルー(笑))
「ウチの周り風が強いから普通の扉タイプだとまともに風を受けてバタンと締まっちゃうので、格子とか鋳物とか隙間が空いてるタイプの方が良いわね」
て事で、門がこんな風になりかけました。
大きさが900×1600の方なので100万円以上します。
カタログ価格なので、施工費を考えたらもうちょいしそうです。
あとは値引きがどれくらいあるのか・・・
今のプランの門からは倍以上3倍近くになります。
「やべぇ・・・、出たよ・・・」
とビビっていたのですが、
「これだと、解錠が有線になりますし、シークレットキーが供給されません」
と業者さんの方から却下されました。
ホッ・・・
話は前後しますが、ここで鍵の話になります。
昨日の記事で書いたような若旦那家(主にオカン)の求める条件をクリアするには主に上記の3つのウチのどれかを採用しなければいけません。
そして、この一番下の「システムキー」が最もお高いのですが・・・
オカンの求める条件をほぼ全てクリア出来ます。
しかし・・・
出た!!!
半導体不足の影響で現在は販売中止中。
(復活時期は不明)
と言う事で、この門は却下になりました。
さらに・・・
「こんな鋳物のもエエやん」
「こちらはシリンダーキーのみでエントリーシステムに対応しておりません」
「ちなみに先程の鋳物の扉もこちらのタイプなら入れられるはずです」
「それでもエエけどな・・・」
オカン的にはこちらがお気に入りみたいです。
「でも雨の日に不便とか言うてなかった?」
「そやなぁ・・・」
「まあ、お金出してくれるなら好きなのにしてくれてエエけど(笑)」
(電気錠ではなくシリンダーキータイプだとかなりお安くはなります)
次にこういうタイプ
「格子の隙間から鍵開けられそうですね・・・」
「えっ、そんな簡単に開けられちゃう?」
「お正月のお飾りとかもしないといけないから、格子のタイプの方が良いわね」
と言う事でその日に「仮」でまとまったのはこちら。
いや、こっちだったかな?
とりあえず、門はこれで仮決定です。