巣箱、巣門の手抜き工作法 | あぁ〜毎日が和蜂三昧(ニホンミツバチ)

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私の巣箱の手抜き工法ですが紹介します。

全て同じサイズにしております。
内径22cm×22cm(外径28cm)
厚30mm
高さ15cm
に合わせています。
4mの杉材をホームセンターで買ってきて
22cmと28cmの材を切って行きます。(ホームセンターに切ってもらうこともあります)
それをクランプに挟んでコーススレッドというネジで2〜3箇所止めて行きます。


この時に木裏(木の芯側)を外側にします。

私の覚え方は「裏は外!」(鬼は外の調子で)。笑笑

巣門も同じくです。厚が違うので内径を合うように作ります。
1箇所蝶番で開閉出来る様にしています。
肝心の巣門は縦に2箇所、1穴にしています。 
初めの頃は7mmほどの高さの横穴にしていましたがどうも縦型の方が人気があるようなので縦穴式にしています。
1穴はハチマイッターをつけた時に雄蜂が出られず多量に死んで積もった時にメスが出られるように少し高くしてあります(86netさんから教わりました)




それと今はしていませんが夏用の底板の網仕様とはこんな感じです。

これはトリカルネットを使っていますが金網でもう少し大きい目(7mmぐらいまで?スズメバチが侵入しない大きさ)が良いでしょう。、
冬はこの網の部分は板で塞ぎます。

夏は私は下に電線を切ったのを四隅に挟んで出入りが4面巣門にしています。

夏にすだれも使用して対策してたのですが去年は2箇所で巣落ちがありました。
1箇所は沓脱石の上に置いていた為昼の蓄熱の為が原因。
もう一つは西陽対策が不十分だった
と考えられるのですがいずれにしても巣箱の上部に穴を空けて空気の流れを良くする必要があると思っています。

如何に手抜きか分かりますよね、笑笑