妻です。

前回、胎のうが確認されてから1週間。
今日は赤ちゃん「本体」が見えていてほしい、という日。

体温は相変わらずあまり高くないものの、最近なんだか、いつもだるくて眠い、という症状がありました。
あとは、殆ど変わった症状はありません。
早い人はつわりが始まるそうですが、つわりの「つ」もないです。

なので、また例によって、あまり期待はしておらず、「まだ見えないからまた○日後に来て下さい」とか言われちゃうのかな…、とか、ちょっとネガティブな気持ちでクリニックへ。

到着後、ほどなく内診に呼ばれました。
モニターをガン見していると、矢印のアイコンが出て来て、ドクターが予想外の一言。


「これ、見えますか?心臓、動いてますね。」

思わぬ展開に、「えっ、えぇっ!?」と動揺してしまいました。指し示されているものも、画像のノイズかと思い、よく分からなかったのですが、ドクターが再度、「これですよ。良かったですね」と。
なんだか、信じられない気分で、内診台を降りました。
ここに来るまでは、赤ちゃんが見えるかどうか不安だったのに、幸いなことに心拍まで確認できたなんて。

その後の問診で、大きさ等も心配ないということと、そろそろ産院を探しておくように、というお話がありました。次回は2週間後に受診です。

また、ついつい、聞いてしまいました。
この後、流産せずに無事に出産出来る可能性はどのくらいですか、と。
まぁ、8割方大丈夫でしょう、…とか言ってもらいたい、安心したい。

しかしドクターは、「それは何とも言えません。」
「前回のこともあって心配なんですけど…。何割くらい、とか?」とたたみかけても、
「数値では言えません。でも、今回は順調ですから。」とだけ言われました。

確かに、仮に8割と言われても、自分がうまくいかない2割に入るのでは…と余計な心配をしてしまうだけでしょう。
ドクターと、何よりお腹の中にいる小さな命を信じるしか、ないですよね。

その日は、心拍確認ができたことでテンションが上がってしまい、予定日を聞くのを忘れてしまいました。(翌日、電話で問い合わせたらちゃんと教えてくれました。…っていうか、聞かなくても教えてほしかった。)

電話越しですが予定日をちゃんと聞くと、なんだか「出産」が、いっきに現実味を帯びて来ました。
まだまだ不安ですが、今やっと、素直に嬉しいという気持ちが芽生え、その割合も大きくなってきました。

ただ、卵巣が腫れていることもあり、クリニックには、あと数回はお世話になるようです。
少しだけ、先が見えて来ました。


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妻です。

前回、「それらしきものが見える」と言われた5日後、クリニックに向かいます。

ただこの日はなんとなく、不安な気持ちというか、クリニックに行きたくない気分でした。
お腹と胸が、少し張る「感じ」がするくらいで、相変わらず体調の変化は殆どないのです。
基礎体温も相変わらずガタガタで、ひどい時は36.4度台(!)まで下がっています。
この前見えた4.5mmのGS「らしきもの」は、GSになってくれているでしょうか…。

そんなことをぼんやりと考えながら内診の順番を待っていたので、
呼ばれると、待合室のソファから飛び上がるようにして内診室へ。

そして……… 幸いな事に、ちゃんと胎のうが見えて来ました。
「これですねー、分かりますか。赤ちゃんの入る袋ですね。」
思わず内診台の上で「あー。良かったぁー。」と言ってしまいました。小さい声で。
そして、赤ちゃんの栄養になる袋も見えているとのこと。
でもまだ、赤ちゃん「本体」は、見えて来ません。

その後の問診で、ちゃんと胎のうが育ってきていることと、また1週間後、今度は赤ちゃんが見えると良いですね、と言われました。
人によってはつわりが始まりますよ、とも。

「あのー、この大きさってどうなんでしょう…」と聞くと、
「今の段階では、見えてきたものが育っていることが重要なんです。サイズも、測る角度によっての誤差もあります。よく、人と比べて気にする人もいるようですが、今は大きさは気にしなくていいんです。」と言われました。

同様に、体温が低い事も、気にしなくて良いと言われ、ほっとしました。

ひとまず、前回つまづいた段階は、越える事ができたようです。

夫には、「胎のう見えたよ!」と速報メールを打って、とりあえず帰宅。
次回の診察は1週間後。赤ちゃんは見えるでしょうか…。その後は、心拍は確認できるでしょうか…。
ここまで進んでこられましたが、まだまだ不安な日々は続きます。


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妻です。

陽性判定をいただいてから1週間、引き続きのんびりした日々を過ごしました。
たまに買い物や、友人と食事に行くくらいで、あとはひたすらおうちでぬくぬく。
仕事を辞めて、治療だけに専念出来ることを、幸せに思いました。

ただ、体調の変化が本当に少ない。
ちょっとお腹が張るのも便秘気味だからだろうし、胸の張りも全然ないし…。
ちゃんと育ってくれているのか、本当に、不安です。

ここまでくれば、あとはもう、出産か流産しかない。
そう考えると、こういう治療を始めるのって、覚悟がいる事です。
でも、踏み出さないことには始まらないし、良い事ばかり考えてうまくいかなかったらショックだけど、ネガティブなことばかり考えるよりはましだろう。
などと、ぐだぐだ考えつつ、一人の日々を過ごします。


判定日から1週間後、胎のうが出来てきているかの確認です。
前回は、この段階で胎のうが見つからず、内診後に血液検査をしてhcg値を確認しました。

なので、内診に呼ばれた時は、判定日の時よりもドキドキ。
ドクターが、丁寧に丁寧に、探しているのが分かります。
けっこう長い時間に感じました。
えー、また見つからないの?とか思っていたら。

………見えたようです。サイズを測っています。4.5mm。

「これ…っぽいですね」と曖昧な言い方のドクター。
「小さいんですか?」と私が聞くと、
「5週なんで、こんなもんでしょう」とのこと。
内診後に血液検査がなかったので、ひとまず、及第点というところでしょうか。

その後の問診で、
「それらしきものが見えましたが、本当にGSなのかどうか、5日後にまた確認しましょう」と言いながら、エコー写真を渡してくれました。

聞かなくても良かったのですが、この後、出産まで順調に進める可能性を聞きました。
年齢等を考慮すると、5割とのことでした。なかなか厳しい数字だと思います。

いつになったら、ホッと出来るのか、周囲に伝えることのできる状態になるのか。
それはまだまだ、先みたいです。

でも、このような高度な治療を受けているからこそ、これだけ頻繁に、細かく、チェックをしてもらえるんですよね。普通の人なら、まだ妊娠すら気付いていない時期かもしれません。

そんなわけで、もうしばらく、お世話になります。

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妻です。

今回のフライングは、実は全然、ドキドキしませんでした。
もう結果は決まっているだろうし…、と思うと、自分でも驚くくらい、ものすごく落ち着いていました。
いつものようにskypeで待ち合わせ(?)た、画面の向こうの夫の方が、そわそわしていました。

きっとまた、見えないくらいの、うっすらとした陽性なのかなーなんて思っていたら・・・



・・・本当にその通りでした。
超~うっすらとしたラインで、夫にskypeごしに見せても、殆ど分からない状態。
hcgの注射は打っていないので、おそらく、着床はしてくれてるのかな、と推測。
でも、手放しでは喜べません。これでは前回と同じですから。


そして、フライングの翌日が、クリニックでの判定日でした。

いつも通りクリニックに向かい、すぐに採血をされ、待つこと45分。
陽性であっても、ここでのhcgの値が重要と思うと、呼ばれたときは、さすがにドキドキ。

前回は同じ日に40ちょっとしかなかったhcgですが、今回は108ということで、まずは合格。
「おめでとうございます。黄体ホルモンもいっぱい出てるし、今回は良いですよ。」とドクターに言われて、初めて「やった!」と思えました。

今後、何に気をつけて過ごせば良いですか、と聞くと、
「んー。ここまで来ると、出来る事ってないんですよねー。あ、お酒は駄目ですよ」
とのことでした。もちろん、追加の注射も薬もありません。

ひとまずほっとしつつも、前回もここまでは来たわけで、まったく安心はできません。
正直に言うと、まだまだ、不安な気持ちの方が大きいです。
でも、ドクターの「今回は良いですよ」という言葉を信じて、何より自分のおなかに入っている、夫と私の細胞を信じて(変な言い方ですよね、でもそういう感覚なんです)、過ごすしかないみたいです。


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妻です。

移植後は、とにかくゆったり、毎日を過ごしました。
のんびり起きて、ゆっくり朝風呂に入り、たまにちょっと近場に出かけるくらい。
なので、判定日までの日々が、とても長く感じられました。

また、寒い日が続いたので、とにかく体が冷えないよう、暖かくして過ごしました。

しかし… 何日経っても、まーったく、何の体調変化もありません。
服用中の、デュファストンの副作用と思われるものすら、皆無。
前回は、お腹の張りや吐き気等もあったのですが、おそらく初移植で、少々、体の変化に敏感になりすぎていたのかもしれません。

そして今回は基礎体温もめちゃめちゃ。
会社に行かない上、一人暮らしなので、起床時間が決まっておらず、早いと7時、遅い時は昼頃に目を覚まして計るので、まったく、一定していません。
0.3度下がったらクリニックに連絡することになっているので、一度電話したら、「心配なら来て下さい。でも、計る時間によって変わりますし…」と言われ、もう結果は決まっているだろうと心を決め、結局行かないことに。

実は、夫には「諦めてほしい」と言ってしまうほど、何も、なかったんです。
(まだ早い、と言われましたが…。)


そんな日々が過ぎて、やっと判定日の前日になりました。
この頃になって、やっと少し、おなかに重い感じがありましたが、それ以外は何もなし。
前回買った妊娠検査薬が残っていたので、懲りずにフライングをすることにしました。
もちろん、夫も画面の向こうで待機しています。


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