フローニンゲン - VVVフェンロの試合を観戦して来ました(ユーロボルフ到着~試合開始前) | 欧州蹴球ガール(仮)

フローニンゲン - VVVフェンロの試合を観戦して来ました(ユーロボルフ到着~試合開始前)

2012年12月15日(土曜日)、19:45~FCフローニンゲン対VVVフェンロの試合を観戦して来ました。
お昼すぎにフローニンゲンに到着し、街を探検して宿に荷物を置いてからスタジアム(Euroborg)へ向かいました。

この日のチケット

まさかの€1,50…わろりんwちなみに、エールディヴィジのチームだと殆どの場合、アウェイのチケットにはオートコンビという車で現地まで行くサポーター用のチケットと、バスコンビというサポーターがみんなでバスに乗って行くバス代金も含まれたチケットと2つの種類があります(その他に鉄道チケットが含まれたものなどもあるそうです)。わたしはこの日、フローニンゲンに宿を取ったのでオートコンビの方のチケットです。バスコンビの方だとバス代金が上乗せされるので、恐らく€15~20前後だったのではないでしょうか。フローニンゲンはエールディビジのチームの中でフェンローから一番遠いので、もしかしたらもう少し高いかもしれません。それだとしても、自分で鉄道で移動するより遥かに安く、しかも安全です。わたしは、なぜわざわざ来たかというと、予約の段階でフェンローの宿が高いホテルしかなかったのと、フローニンゲンの街とスタジアムやファンショップを見たかったから。サポーターバスで来ると、完全にホーム側のサポーターと遮断されスタジアム内のアウェイ席へ直行だからです。

チケットカウンター

ここでチケットが購入できるようです。スタジアム併設のファンショップのすぐ隣にあります。

ユーロボルフの中は丸見えなのね!

ユーロボルフはほぼ全ての入り口がガラス張りで、開場前からスタジアム内部が見えるようになっていました。とてもキレイなスタジアムでした。

わたしは色々見たかったので2時間か2時間半前くらいにスタジアムに到着していたと思います。スタジアムの周辺をぐるりと1周し、その後ファンショップに入ろうとしていたら…

VVVの選手キタ━(゚∀゚)━!!

携帯で急いで撮ったから、粗い…orz これはフリューレンだね。ちなみに、この選手の通り道の両側にいるのは全てフローニンゲンサポーターw

ウチェだわん

ウチェは多くの皆様に「イエ~イ、ウチェ!」とか声かけられてたなぁ…。声の方を見てはいたけど無言で急ぎ足。

大津くん

全然誰だか分からんなwキャリーケースの調子が良くないのか、下をずっと気にしていらっしゃいました。

【おおつ ゆうき】
すばやさ:100000000000

ヤニック

拍手もブーイングも何もなくただただVVVの選手たちを見つめているフローニンゲンサポーター…。わろたwww無言のプレッシャーなのかな…。

これ誰だろ…

頭の長さ的にニクラスなんだけど(失礼)。

この間ツイッターでクイズにしたVVV選手バスだよ

自慢のバス♡どこのチームにも負けない、一番かっこいいと思っています。

フローニンゲンのクラブ推しメンかな

フローニンゲン君(仮名)

フローニンゲン君、今気が付いたんだけどキャプテンじゃんか!フローニンゲンのキャプテンマークもかわいいよね。うちのには負けるけどな。そして、手前。クリスマスシーズンだからフローニンゲンにもサンタ帽がありました。

なかなか狭い店内

VVVよりも狭いです。けどもグッズは羨ましくなるくらい種類がい~っぱいありました。

全然興味ないロゴだったけど見ると欲しくなるな…

選手のマグカップ

これは欲しい!けど絶対旅の途中で割れそうだし、重いから却下。

ソク・ヒョンジュン

ヒョン・「ジョン」なのかなぁ難しいなぁ。フローニンゲンで一番好きだった選手です…。残念ながら私は一度も彼が出場している試合を生で見れた事がなかったのですが。とても良い選手だと思うのだけどなぁ。アジア人で初めてアヤックスに入団した選手なのです(だったと思う)。結局3試合しか出場せずフローニンゲンへ移籍したのだけど。現在はポルトガルのマリティモにいらっしゃいます。さすがにもうオランダで見ることはないだろうから、さようならだね…。

ファン・ダイク

こちらも私の好きな選手!かわいいお顔でいらっさる。

ジョーンズさん

彼、全然見ないと思っていたらエメンにレンタルされてたのね…。

ゼーファイク

ゼーファイクもいい選手ですよね。わたしが見た時はこのマグとは違う見た目で、この人この体型で走れるのかな、って思ってたけど…いや、見事にドスコイだった。

ファン・モールセル

ごめんなさい、わたしこのお方分かりませんでした。調べてみたら、ずーっとFCデン・ボッシュに在籍していた方で、このシーズンにフローニンゲンに移籍して、ここでは一度も出場がなかったのですね。

スヘット

わたし彼のこと1試合(しかも途中出場)しか見たことがないので印象があまりないのです…。

白熊

フローニンゲンのマスコット、フロビーくんです。マスコットも選手と一緒にグッズがある所が素敵だよね!かわいいなぁ…どこのサッカーチームもマスコットは愛されますよね。チームを好きになると可愛くなくても(おっと、どことは言わないが猫背の犬)愛しくなりますね。

熊さん

そうそう、よくサッカーチームでアヒルちゃんが売っていますが、エールディヴィジだと熊さんがユニフォームを着たぬいぐるみやキーホルダーが売られています。VVVはないけど。

マフラー

あまりの寒さに欲しくなったけど、さすがにマッチデーには買えませんでした。

帽子

色合いがメンヒェングラードバッハのショップっぽい。

帽子第2弾

一番左端の派手な帽子、超あたたたたたかそうね。

ネックレストップ

サポーターだったら欲しいかな。フローニンゲンのロゴってなんだかオシャレな感じだし。

想像を超えて高価わろた

カップ戦、対アヤックスの記念マフラー

肝心のマフラー撮ってないのはどうしてなのか当時の私に問いたい。8e Finaleにして既にマフラー作っちゃうフローニンゲン強いwいや、我がVVVはそれよりずっと昔にGAEに負けただなんてそんな事覚えてなんかいない。


そんなこんなしている内にキックオフ1時間前くらいになってしまい、急いでアウェイゲートへ向かう…はずが場所が遠かったw

スタジアム半周したお

スチュワードのおじさまに堂々と「わたしVVVサポーターなんだけど、アウェイゲートどこすか?」って聞きました。そしたら一緒に入り口まで連れて行ってもらえることに。

おじさん足速くてわたしは走ることに

そう言えば、ここを移動している時に「わたしはVVVサポーターだけどフローニンゲンの選手たちは好きよ」って話をしたのです。けどね…「Suk Hyun-Jun」が伝わらなかったの…考えられる限りの発音で頑張ったのだけど、伝わらなくて途中で息切れしてきたので諦めますた。

走りながらも記念撮影

スタジアムの向こう側は川(海?湖??忘れた)

船が停泊していました。水辺なので、風が非常に強かったです=クッソ寒かったです。

着いたお

そう、なぜスチュワードのオッサンはアウェイゲートを口頭で説明するだけでなく、一緒に付いてきてくれたかと言うと完全に遮断された場所にあるから。数回鍵を開けてもらい、アウェイゲートまで到着しました。本当にお世話になりました。

VVV選手バス

暗くて全然見えないわい。さっさと中に入りましょう。

わー!宇宙っぽい!!

写真の奥の方に写っているのは私のお友達のスチュワード。わたしが中々スタジアムに入って来ないから心配して来てくれたのです…泣いていいですか。

これ何だか分かるかい

反射してオイラが写っているねwユーロボルフね、アウェイ席に行くのに、池の下(中?)くぐるのです。このガラスの向こうは池なのですよ。

THE地下

どうしてもサビが出るのね。ここ一人だったら、ちと怖い感じですね。

階段

アウェイ席へはどこのスタジアムも2階の端っこにあったりするので、かなり歩かされるのですが、ここユーロボルフは一旦地下に降りてからなので普段以上に遠く感じました。

もうすぐそこが観客席!

人が立っている扉の向こう側です。

その前にいつものトイレチェケラ

普通でしょうかwアウェイ側にしては清潔…かな。アウェイのトイレってすっごく差があって、不潔な所は本当にがっかりするほど汚いのです。そして観客席からかなり遠かったり、男女一つずつしかなかったり、手洗い場がなかったり…それを考えるとユーロボルフは合格ラインかと。

売店

この試合以降にユーロボルフではホーム側で観戦もしましたが、販売されているものはほぼ同じでした。アウェイ側で違った点は、お砂糖やカップにフローニンゲンのロゴが入っていないものだったという点くらいでした。

ホームの席との境界部分

仕切りのガラスがきれいなので、ピッチの端から端まで、アウェイ席のわりに見やすいです。

ピッチはこんな感じで見えます

中央にはフローニンゲンのビッグシャツが。仕方ないけど遠いね…。いやホーム側でも良かったのですが、やはりここは応援という意味でやはりアウェイ席でみんなと一緒に選手の背中を押したかったので、迷わずこちらで。

まだガラガラ

手前のガラスに貼り付けてある黄色と黒の布(笑)はみんなでテキトーに…おっと口が滑った、頑張ってビニールテープで貼りました。「一応」感が素敵でそ。アハハ。

スチュワードのアンドルー

アンド”リュー”じゃないのよ、アンドルー。さきほど入り口まで迎えに来てくれた友達が彼です。彼オッサンだけど超テンション高くて、ほとんど英語話せないのに、とても良くしてくれるのです。仲良くなったキッカケは、昨シーズンのこと。アヤックスが優勝を決めた試合(2012年5月)VVVが相手だったのですが(泣きたい)、アウェイから帰るサポーターバスの中でビールをおごってもらったのです。会うたびに、わたしが新しくひとつでもオランダ語の単語を覚えていると、「ワカナ天才だな!」と褒め倒してくれる、とても優しいひとwこの日も唐揚げみたいなのを貰って美味しくいただきました。アウェイ側で普通に美味しいものが買えるの嬉しいね~。

椅子

椅子は結構立派です。少なくともデ・クールのホーム側よりは立派…(泣いてもいいかな)。

こうやって座るのね(多分みんな知ってる)

そうこうしている内に間もなく試合開始です。