おはようございますニコニコ
約束していた通り、ペンパル=文通相手の探し方についての記事を出したいと思います。

こちらのブログでも、また色々なところでペンパルをどうやって探せばいいのか?文通を、やってみたいけど、どうやって始めたらいいのか?ということをよく聞かれます。実は、やり方はた〜くさんあって、一概に答えられないので、本日は、永久保存版(笑)ということで、ご紹介したいと思います。

これを機に、新しい趣味や楽しみとして文通を始められる方ができたら、また、やってみたいけどどうやったらいいのかわからない方にお手伝いができたら…幸いですウシシそんな方が、一人でもいらしたら…私のブログも少しは役に立ったということになりますね(笑)

まず、最初に文通というと二通りあるかと思います。

1、純粋に手紙を書くことがメインの文通
従来の、伝統的な??文通です。遠くに住む相手と、手紙を交換する。たまに、ポストカードや紅茶を同封したりしますが、あくまでメインはお手紙。 もちろん、レターセットや切手にこだわる方も、多いですよ♪それが楽しみなので音譜



2、メイルアートとしての文通
私がよく投稿しているのがこちらです。もちろん手紙は、メインだけど、そのほかにも絵、イラスト、文房具(シールやメモ帳、マステ、紙モノなど) を同封します。


こんな感じで。大概、自分の趣味(サンリオなどのキャラクター、水彩画系、アート系、ヴィンテージなど)と合う方を文通相手とすることが多いと思います。 文房具の交換(量は少なくても!) もメインとなってくるからです。



赤薔薇1の、伝統的な文通におけるペンパルの探し方について

1. PFC(日本郵便)
国内文通なら、断然おすすめなのが日本郵便が主催されている、”PFC(pen friend club of Japan) が安全で、おすすめです。戦後、郵便友の会として発足しているこちらの団体では、小学生〜シニアまで日本全国のペンパルを探すことができます!

PFCで、検索してみてくださいね。 入会は無料ですが、審査があります。オンラインではできず、郵送です。ちょっと面倒ですが、普通に書けばもちろん通りますウインク 

入会後は、毎月会員紙が送られてきて、文通募集されている方の自己紹介が載っています。一度目は、住所を相手に教えず、PFCを通してのやりとり(2回目以降は直接)となるので、安心安全ラブ 自分が会員紙に載せてもらって、手紙を待つという方法もあります。

PFCでは、海外文通もあります。こちらは自分が募集することはできず、記載された方の住所をPFCに求めて、自分から手紙を出して送るスタイルです。国内文通では、自分が募集することも、相手に応募することもできますが、海外文通ではできないんですね。ただし!海外文通は、圧倒的に20才までの学生ばかり。それ以降の世代は、見かけることはあっても数ヶ月に数名です。多分、応募多数になるので注意が必要ですねもぐもぐ ですので、ティーン世代でしたらPFCで海外文通を始めるのが手っ取り早い!!!!おすすめ!!だけど、そのほかの世代の方にはおススメ出来ません。国内文通は幅広い世代の方いらっしゃるんですけどね〜。

私も、PFCでベラルーシのベロニカと、スリランカのサンダリカという二人の親友ができましたラブ懐かしいなあ。


2. Postcrossing Forum (ポストクロッシング )

こちらは、海外ペンパルを募集している方向きです。というのも、サイトが全て英語なんですね。海外文通では、ある程度の英語力は問われるかもしれません。話題が多岐に及ぶからです。でも、それは辞書使って調べられるし、苦手でもなんとか解読できると思います。文法も、気にしなくて全然大丈夫です。

しかし、サイトが英語だと、、結構ハードル高いですよねえーん でも、すぐに慣れます。 ポストクロッシング という、世界中のランダムの住所にポストカードを送り、もらうという無料のサイトがあるのですが、それのファンクラブのようなPostcrossing Forum に、ペンパル募集というスレッド=掲示板があります。
Post Crossingのサイトでアカウントを作った後、post crossing forumのサイトで、もう一度アカウントを作る必要があります。 この辺は、ほかのサイトの方の方が詳しく説明されていますので、参考にされればいいと思います。


ここの


ここをクリックして…




左側に、たくさん募集が出ています。

35/f/Switzerland working mom looking for working mom 

これは、年齢/性別/国 ひとこと(募集情報のまとめ)を表していて、みなさん広告のようにバンバン自分を宣伝していますニコ
私が勝手に作ったこの例だと、35才女性、スイス在住で働くママさんが同じような働くママさんを募集しているということです。

他にも、

Postcard Pals? (ポストカード交換の仲になりませんか?)とか、looking for long term friend from Asian country (アジアに住む、長年やりとり出来る方を募集しています)とか、anyone who speaks French?(フランス語を話す方いらっしゃいませんか?)などなど、相手に要求することを書いていたりするので、分かりやすいニコ 相手の詳しいことは、それぞれのスレッドをクリックすれば載っています。気に入った方にu2uという、ダイレクトメッセージでメールする仕組みです。

黄色で示したところから、自分で募集することができます。国名、年齢、職業や趣味、相手への希望などをお忘れなく、自己紹介を書けば、程なくしていろいろな国の方からお声がかかることでしょうほっこり日本は人気ですからね!ラブラブ

3. 文通相手を探すサイト

これもいろいろあるのですけどね…。まず、国内文通相手を探すときには、あまりお勧めできません。大体、怪しい男(すみません、でも本当なんです。)からのメッセージばかりだったり。住所を相手に教えないといけないわけなので、やはり信頼関係が必要です。やっぱり国内はその点危険が潜んでいるので、PFCやこれからご紹介するInstagramがおススメなんですね。私もなんどかしくじりました! 同い年の女の子と言ってましたけど、怪しい内容の長文の手紙が毎週届いたことがあって、それはもう恐怖でしたよ!読むたび不快になって、結局全て捨ててしまいました。(思い出すにも気持ち悪い内容!本当に同い年の女の子だったのだろうか?)

ただし、海外サイトはこれに比べてかなり安全です。もちろん怪しい男はいますけど(笑)、写真付きだったり、審査があったりするので。

PenPal World
Interpals

という二つのサイト(英語)がおすすめです。結構、Eメールのやり取りを希望されている方が多いので、郵便の、文通相手募集と書くと良いと思います。何度かやり取りして、住所交換…という流れなので、信頼関係を築いてから始めることができます。

おすすめはpenpal world!たしか、どちらのサイトも審査があったような気がします。曖昧でごめんなさい。advanced searchで、国名指定で探すこともでき、憧れの国がある方におすすめ。

あ!これは書くの忘れましたが、
どのサイトでも、どの紹介でも何でも手紙が必ず来るとは限らないし、ずっとペンパルでいれるとは限りません。
相手にも事情があるだろうし、こういうのは縁なので、絶対送ると約束されてもまあ、来たらいいかなあくらいに思っていてください。よく、1ヶ月待ったけど来ませんえーんという相談をされます。お気持ちはすごくよくわかる…えーんえーんのですが、そういったことは日常茶飯事なので、最初は2-3人は信頼できそうな方に同時に送るのが良いと思います。そして、相手が受け取り、読み、書いて、手紙が運ばれるというのはすごく時間のかかることです。オランダやフィンランドに4日でつく郵便が、ロシア、中国、メキシコ、南米などで200日もかかった!ということだってあります。

気長に。(笑)気長に待ちましょう。私も最初のペンパル、ベロニカの手紙を2ヶ月待ちました。絵本の、カエルのがまくんみたいに、毎日郵便受けの前でショックを受けました。そうして、初めて届いた手紙…!!!!エアメール…!!!は、母に開けられました笑い泣き

さて、次は2番、メイルアートメインのペンパルの探し方についてご紹介します。やっと、一番おすすめな方法のご紹介ですドキドキ