東洋経済オンラインさんの記事で算数が得意な子の九九の覚え方はここが違うという記事がありました


https://toyokeizai.net/articles/-/754793


記事自体は数ヶ月前のものですが、この九九の考え方、実は小2の下の子がしています。


この記事を読む前の話ですが、たまたまドリルについてきた九九の早見表があったので、

九九の概念を教えて2の段でも覚えてみようかと言ってみたところ、

2×9,2×5,2×1だけ覚えてあとはその3つを足したり引いたりしてその場で答えを暗算していましたあんぐり

※考え方自体は間違っていないものの常にそれだったので答えを出すのにそれなりに時間がかかる……ガーン

他の段もこのやり方で解けるよ!と自信満々ですがさすがに九九のテストで引っかかる可能性があるので理屈がわかった上で覚えようと本人には話しています。


下の子、実は足し算引き算もこの考えなんですよね

5+8=13もさくらんぼ計算で5+5+3と分解して計算しています。

まどろっこしくやや感じるのですが、凄いのが足し算の概念覚えた時点で自力でここに到達していて、一度も指使っているのを見たことないんですよね

しかも理屈を理解しているせいか1桁+1桁ではまどろっこしく感じる計算方法が桁数が増えれば増えるほど同じ学年の子と比べて計算速度が段違いなのでびっくりします


上の記事は掛け算をこうやって覚えると複雑な倍数計算でも暗算で解けてしまうという内容なのですが、この記事を見て足し算引き算でも同様なのだなと感じ、かつ下の子の算数素養の高さに驚きを隠せません。どこまで伸びるんだろう……


とはいえ算数でも分野によってはとことん苦手分野なのでそこも鍛えないとなのですが泣き笑い


※追記

ちなみにですが、下の子と足し算や九九を同じように教えた上の子は同じ年齢の時に計算で指を使っていましたし、九九は学校で流れていた替え歌で暗記したとのことです


これらしいです

今年に入って上の子に教えてもらいました不安喋るの遅すぎる…っ!

個人的には指を使った計算はそれはそれで低学年のうちは数の概念の定着に繋がるので直す必要はあまりないかなと思いますニコニコ

四則演算の概念を理解した上で九九を覚えるのとただ単に暗記するのなら前者のが後々の学習に役立つというのが上記の記事で言いたい事なのかなと私は思います目がハート