数週間まえに軽度の捻挫をし、痛みは引いたものの、その後も軽度の腫れを繰り返す。
ランナー。
何も言わない黒爪が・・・走り込んできた歳月を物語っています。
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近年、 自費診療で月 〇〇〇万円 稼ぐ方法とか・・・ そんな広告を目にしない日がありません。
不快です。 どれだけ集客するか?ではなく、どれだけ守るか? それだけが全てです。
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小規模捻挫は、ランナーが、ランナーでなくなるまで・・・
じりじりと ランナーの命をむしばみます。
母趾リフト。 明らかに患側が上がってません。しかし、
上がっていないことに本人は気づいていませんでした。
捻挫の後によく見られる症状ですが、見落とされる事が多い症状です。
レントゲンには写りません。
また、捻挫する前から、動かなかったのかもしれません。
動かなかったから、捻挫したのかもしれません。
参考記事;しっかり捻挫を治さないと どうなるか?
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問題の解決に至らない議論や説明は・・・・誰も幸せにできません。
大切なのは 治すことです。
指が あげられるようになりました。
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足の指が上げられないと、どうなるでしょうか??
まず、親指を立てることによって、
かかとの骨をグッ!と前方に引きつけ、アーチが形成されてます。
また、親指を持ち上げることで、膝関節、足首関節を固定し、安定させます。
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正しいアーチは こうなりますが、
親指を上げられないアーチはこうなります。
親指を立てることによって、かかとの骨をグッ!と前方に引きつけ、アーチを形成し、
必要な関節を固定することによって、踵(かかと)の骨が倒れなくなります。
安定性を失った関節は、絶えず捻られ、
中の機構に大きな影響を与え続けます。
良い結果には、良い原因があり、
悪い結果には、悪い原因があります。
その原因をみつけだし、もう二度と痛みを繰り返さない体に戻す事。
そんな事が大切だと思ています。