わかばの杜•東海 児童発達支援管理責任者の中井です。
先週土曜日、10月29日は豊橋総合動植物園
のんほいパークへ出かけました

車内ではCDを聴く子、スタッフと会話を楽しむ子、見通しのために作成したのんほいの写真※を確認する子、車窓からの景色を眺める子、そしてウトウトする子など…。
「まだ着かないの〜」
を覚悟していた私ですが、皆きちんと席に座りシートベルトを付け、それぞれの過ごし方で道中を楽しむことができました

途中トイレ休憩を挟み、その時に撮影した風景です。
気温は暖かく快晴。楽しい1日になる予感に子供達もスタッフも胸が弾みました。
のんほいパークに到着し、まずは愛情たっぷりのお弁当で腹ごしらえ



さあ、 お待ちかねの遊園地です

何に乗りたい?
「きかんしゃ
」

きかんしゃはどこにあるかな?
「あった!こっちだよ〜」
しっかり者のAちゃんが手を引き、連れて行ってくれました
馳け足馳け足


と不安そうだったR君も、遊園地をぐるっと回る汽車からの景色に
ニッコリ拍手

あ、池もあるね

そして、外せないのがコーヒーカップ
ならぬ、フラワーカップ!!
回転遊具が大好きな子供達。ぐるんぐるんと容赦なく回します。
私は少〜し苦手な回転物…
でも、この笑顔のためならちょっとくらい目が回っても、ぜ、全然平気です

普段の公園以上に大はしゃぎ
で、エネルギー全開にして遊んだ遊園地。

帰り道、私の車に乗った子供達は全員ぐっすりでした

楽しい1日を、夢の中で振り返ってくれていたのでしょうか?
送迎時、ジェットコースターに乗って大興奮
大喜びだったお子さんのご報告をしたところ、お母様より「苦手を克服できたんですね。」と、お言葉をいただきました。

確かに、少し怖がりなところのあるお子さんです。
しかし、日々の生活や外出等の経験を積む中で様々なことに挑戦する機会を得て、「やってみよう」という心が育ち、やってみたら「意外と楽しい」「ぼくにも•わたしにも、できるんだ」という体験はどの子にも、誰にもあるのではないでしょうか。
ジェットコースターは無理して乗る物ではなく、小さな一歩かも知れませんが、その子が成長しているという大きな発見でもありました。
わかばの杜では、事業所内での活動、そしてお出かけを通して、「できた!」という経験を大切にしていきたいと考えております。