師匠に連れて行っていただきました。
10年位前から、お二人で考えていたそうです。
ようやく実現したとおっしゃってました。
主演の川﨑麻世さんは、シェフ。
そして、物語もレストランでの出来事。
その為か、観客の私達もレストランのお客という錯覚に陥り、物語の中へ自然と引き込まれていきました。
スパイスで人の心を操るシェフ。
それは、本当の心を思い起こさせてくれることでした。
人間として本当に大切なものは何か?
感動して涙が止まらなくなりました。
元宝塚トップスターのえまおゆうさん、
劇中「愛あればこそ」を歌われました。
ベルばら世代の私にはアンドレを彷彿させ、大感激
元AKB48の倉持明日香さん演じる京子さんの結婚式をめぐってのストーリー。
川﨑麻世さん演じるシェフとの出会いで、京子さんの心が変化していくのです。
今回のスパイスはローズマリー。
会場にもローズマリーの香りが漂い、大切なことを思い出させてくれる素敵なストーリーでした。
川﨑麻世さん。
えまおゆうさん。
レストランでの朗読活劇。
生演奏での歌ありダンスあり芝居あり。
その中でも朗読劇のところは振りを付けずに朗読にこだわった演出。
マジック以外のエンターテイメントの世界に触れると、マジックショーが 日本では まだまだエンターテイメントショーとして低い位置にあることが実感できます。
自分はもちろんですが、マジック界自体がまだまだこれから!という気がします。
逆を言えば、伸びしろがたくさんあるということ。
とても良い刺激をいただきました。
ありがとうございました。
おこさまから年配の方まで、各種パーティ・催事等、盛り上げ役・サプライズはお任せください。