こんにちは✨

わかば清須での日常的な風景をご紹介したいと思います。

清須ではTEACCHプログラムという療育に基づいて、お子様に対する療育、支援を日々行っています。

例えば、

構造化というアイデアです❕

構造化とは環境を整理し、見てわかりやすく伝えることです。



一人で行う課題はパーテーションで境界を設け、課題に注目しやすいように支援します。同時に今、無視することについてもわかるようにします。



となりで友達が課題に取り組んでいても、気にならず、自分の課題に集中できます。
この場合の境界は3段ボックスです。

このように、集中して取り組める環境で効果的に学習や課題を進めます⤴


お子様が自立して行動できるように環境を整理します。

どこに置いたら良いかわかりやすくします。









もし、声掛したり、かわりにやってあげたりしなくても、お子様が自分で出来るように工夫することがあるかを考えることが大切だと思います。

構造化は物理的構造化だけではないですが、わかば清須では大切にしたい視点です。


ちなみに新しい自立課題です。就学児さん
向け
です。




回して、出た数字を小さい(大きい)順に
書いていきます。数字の課題です。

日々、お子様の大切な時間に関わらせて頂いていることを自覚して支援していきたいと思っています❗