明日10/6(火)0時に更新いたします。

お楽しみに~おすましペガサス

秋の気配を感じるこの頃🍁

万物すべて、穏やかに

日々すごせることをお祈りいたしますお願い

 

宝石ブルー今宵は

「The New York Times Magazine」に掲載された実話をベースにしたヒューマンドラマをコンシェルジュするわ宝石ブルー

 

麻薬を運ぶ90歳の男に

待ち受ける運命を描く。

監督・主演、クリント・イーストウッド。

原案は

『ニューヨーク・タイムズ』

サム・ドルニックの記事「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」。

脚本、ニック・シェンク執筆。

80歳代で

シナロア・カルテルの麻薬の運び屋となった

第二次世界大戦の退役軍人である

レオ・シャープの実話に基づく。

 

イーストウッドの映画出演は

2012年の『人生の特等席』以来で、

自身の監督作品での出演は

2008年の『グラン・トリノ』以来。

 

ブラッドリー・クーパー、

ローレンス・フィッシュバーン、

マイケル・ペーニャ、

ダイアン・ウィースト、

アンディ・ガルシアが共演。

 

アメリカ合衆国では2018年12月14日公開。

全世界での興行収入は1億ドルを超えている。

 

監督:

クリント・イーストウッド

脚本:

ニック・シェンク

原作:

サム・ドルニック
『The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule』

音楽:

アルトゥロ・サンドバル

撮影:

イブ・ベランジェ

編集:

ジョエル・コックス

出演:

クリント・イーストウッド
ブラッドリー・クーパー
ローレンス・フィッシュバーン
マイケル・ペーニャ
ダイアン・ウィースト
アンディ・ガルシア

 

あらすじ:

かつて園芸家として名を馳せた

アール・ストーン。

経済的に行き詰まり孤独に暮らしている。

麻薬の運び屋となった彼。

麻薬取締局コリン・ベイツに追われながらも、

家族との壊れた関係を修復しようとするのだが...続きは、映画でいかが宝石ブルーキラキラ

製作:

2014年、

『ニューヨーク・タイムズ』に

サム・ドルニックの記事

「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」が掲載。

記事が伝えるところによると、

園芸家のレオ・シャープは

長期にわたって

シナロア・カルテルの麻薬の運び屋を

秘密裏に務めていた。

インペラティブ・エンターテイメントは、

この記事の権利を買い取り、

映画化に着手。

当初は

ルーベン・フライシャーが監督する予定であった。

が、最終的にはクリント・イーストウッドが監督に。

ニック・シェンクが脚本を執筆。

イーストウッド、

ティム・ムーア、

クリスティーナ・リベラ、

ジェシカ・マイヤー、ダン・フリードキン、

ブラッドリー・トーマスが

製作陣に名を連ねた。

 

撮影を担当したイブ・ベランジェと

音楽を担当したアルトゥロ・サンドバルは、

本作で初めてイーストウッドの監督作品に

参加。

 

シンガー・ソングライターのトビー・キースはオリジナル楽曲「Don't Let the Old Man In」提供。

 

撮影は

ニュー・メキシコ州ラス・クルーセス、

ジョージア州アトランタ、ローム、

オーガスタなどで行われた。

 

エンド・クレジットにおいて、

本作はピエール・リシアンと

リチャード・シッケルに捧げられている。

2人はイーストウッドの親友。

 

日本語吹替版では、

これまで山田康雄の代役として

過去作の追加録音部分でイーストウッドの吹替を担当することが多かった多田野曜平が、

初めて新作主演映画の吹き替えを担当。

 

 

キーワードのひとつ:

デイリリーという花。

 

主人公アールが

生涯を賭けて栽培しているのが、

“デイリリー”という花。

別名を“ヘメロカリス”ともいう

この花の花言葉は、

「とりとめの無い空想」

「一夜の恋」

「愛の忘却」

正に

アール自身の性格や彼の過去の行動を

象徴しているのが面白い。

 

だが、

ここに“デイリリー”のもう一つの花言葉、

「苦しみからの解放」

を踏まえて映画を観ると、

ラストでアールが

“デイリリー”を

栽培している場所の持つ意味が、

まるで違ったものとなってくるわ宝石ブルー

 

 

 

 

素敵な映画に逢いましょう…♡

チャオ~キスマーク