◇目次

0.はじめに

1.用語集

2.ドミナントモーションを利用した転調(5/52曲)

  2.1.完全なドミナントモーション(4曲)

  2.2.不完全なドミナントモーション(1曲)

3.モーダルインターチェンジを利用した転調(23/52曲)

  3.1.モーダルインターチェンジのみ利用した転調(16曲)

  3.2.モーダルインターチェンジからドミナントモーションを利用した転調(4曲)

  3.3.ゼクエンツ感のあるモーダルインターチェンジを利用した転調(3曲)

4.ドミナントの裏コードを利用した転調(13/52曲)

5.ゼクエンツを利用した転調(3/52曲)

6.ブレイクをはさんだびっくり転調(6/52曲)

7.その他(2/52曲)

8.おわりに

 

 

0.はじめに

このページでは、サビに入る時に+3転調するボカロ曲をまとめてあります。
対象曲の総数は52曲でした。多いです。
『ボカロ曲の転調について』のページを読んでいない方は、
先にこちらに目を通すと全体像が見えると思います。
 

※僕のブログで紹介しているコード進行は、大部分が独自で採譜したものです。

間違いも多々あると思いますので、見つけたらコメント等でご指摘いただけると助かります。

※転調の解釈は人それぞれだと思いますが、どうも筆者の解釈が間違っていそうだと感じた場合は、こちらもコメント等でご指摘いただけると助かります。

 

 

1.用語集

・落ちサビ

ラスサビ前にある(こともある)静かなサビ。

もちろん、落ちサビが無い曲も多数ある。

・調

僕のブログ中では、「C,D♭,D,E♭,E,F,G♭,G,A♭,A,B♭,Bの12種類」を指すことにします。

長調と短調も分けて合計24種類あるとする見方もありますが、

僕が長調と短調をあまり判別できないため、12種類にしています。
なお、「○長調」のような表記に慣れていないため、「□の調」のような表記にしています。
 (例)ハ長調、イ短調→どちらもCの調
    変イ長調、ヘ短調→どちらもA♭の調

・転調

調が変わること。-5から+6の数字で表しています。

ただし、僕のブログ中では平行調転調を転調として扱わないことにします。
 (例)CからDの調への転調…+2転調
    CからG♭の調への転調…+6転調
    BからG♭の調への転調…-5転調
    ハ長調(C)からイ短調(C)への転調…平行調転調のため、ここでは転調とは扱わない

・トニック

調の中で安定感のあるコード。
(例)Ⅰ, Ⅲm7, Ⅵm7

・サブドミナント

ドミナントほどではないが、調の中で不安定なコード。
ドミナントやトニックに進もうとする。
(例)ⅣM7, Ⅱm7

・ドミナント

調の中で不安定なコード。
トニックに進もうとする。
(例)Ⅴ, Ⅶm7-5

・ダイアトニックコード

スケール内の音のみで構成されるコード。
(例)C調のダイアトニックコード(青文字はよく見るコード(※主観))
三和音:C, Dm, Em, F, G, Am, Bm-5
四和音:CM7, C6, Dm7, Em7, FM7, F6, G7, Am7, Bm7-5

・ドミナントモーション

Ⅴ→Ⅰの進行のこと。
長調ではG7→Cなど、短調ではE7→Amなどのことを指す。

・パラレルマイナーコード

ある長調から見て、同主短調(パラレルマイナーキー)のダイアトニックコードのこと。
(例)C調の同主短調にあたるCm調(=E♭調)
Cm, Dm7-5, E♭, Fm, Gm, A♭, B♭

・モーダルインターチェンジ(借用和音)

パラレルマイナーコード(主にⅥ♭, Ⅶ♭, Ⅳm)を急に差し込むなどして、
一時的に他の調のダイアトニックコードを利用すること。
その後、元の調に戻る場合は「モーダルインターチェンジ」と呼び、
戻らない場合は「転調」とみなす。

・ゼクエンツ(反復進行)

同じフレーズを異なる音程で繰り返す手法。

・裏コード

Ⅱ♭7にあたるコード。
五度圏の上でドミナント(Ⅴ7)から見てちょうど反対側にあるため、"裏"コードと呼ばれる。
 

 

2.ドミナントモーションを利用した転調(5/52曲)

2.1.完全なドミナントモーション

ドミナント(Ⅴ, Ⅲ)からトニック(Ⅰ, Ⅵm)に進むことで安定する性質を利用し、
流れるように転調することを狙った進行。

 

〈曲一覧〉

・独りで生きる苦しみなんて / shino (E→G調)

・雨降り / SouthSoilHome (D→F調)

・変身 / 紫嶌開世 (A♭→B調)

・各駅停車 / 末代雨季 (A→C調)

 

〈例〉

・独りで生きる苦しみなんて / shino (E→G調)

『全部がフィクションみたい

  独りで生きる苦しみなんて』

 

実際のコード進行:

F#m G#m A B   Em G/B (C D) G

転調前のE調から見ると:

Dm  Em   F G   

転調後のG調から見ると:

                 E   Am C/E (F G) C

 

サビ直前にあるBが、E調のドミナントである上にG調(正確にはEm調)のドミナントでもあるため、

サビ頭のEmに繋がりやすい。

このEmがG調ではトニックにあたるため、スムーズに転調できる。

他の3曲も同様の転調を利用している。

 

2.2.不完全なドミナントモーション

サビ直前に転調前でのドミナント(Ⅴ, Ⅲ)を置き、トニック(Ⅰ, Ⅵm)に戻ると見せかけて転調後のトニックに飛んでしまう進行。
上述の完全なドミナントモーションよりは2つの調の間の繋がりが薄い。
 
〈曲一覧〉
 
〈例〉…と言っても1曲しかないけど。

『故郷でも旅人でもあかりを灯

 美しいのさ笑うも泣くもその全てを』

 

実際のコード進行:

G#m7 F#/A# (B G#/C) C#   (A E/G#) (F#m A/E) (D E) A 

転調前のG♭調から見ると:

Dm7   C/E    (F D/F#)  G

転調後のA調から見ると:

                                E     (C G/B) (Am C/G) (F G) C 

 

サビ直前にあるC#がG♭調のドミナントであるため、解決先のトニックを探そうとする。

それが、ここでは+3転調した先のトニックで解決している。
 

 

3.モーダルインターチェンジを利用した転調(23/52曲)

サビ頭やサビ前にパラレルマイナーコード(主にⅥ♭, Ⅶ♭, Ⅳm)をぶっこむことで浮遊感(?)を出し、そのまま+3転調してしまう進行。
+3転調と言えばこれだと思ってるけど、実際どうなんでしょう。

 

3.1.モーダルインターチェンジのみ利用した転調

〈曲一覧〉
〈例1〉
『意地張って傷付けただけ 堪えてたものは零れてくのに

君を笑う言葉なんて 僕を汚す言葉なんて』

 

実際のコード進行:

D E A/C# -   D - E -    F    G    Am Em

転調前のA調から見ると:

F G C/E  -    F - G -   G#  B♭

転調後のC調から見ると:

                                 F    G    Am Em

 
転調前でのパラレルマイナーコード(Ⅵ♭, Ⅶ♭)にあたるF, Gをサビ頭に置くことで、
スムーズに+3転調することができる。
よく見ますね。
 
〈例2〉

・アヴァターラ / ナナホシ管弦楽団 (E♭→G♭調)

『狙えどうした好機はゴールじゃねえ

 再生のアヴァターラ 名だたるやつらの閻魔帳』

実際のコード進行:

(Fm Gm) A♭m B♭ -   B  D♭  G♭ E♭m

転調前のE♭調から見ると:

(Dm Em) Fm     G   -   G# B♭

転調後のG♭調から見ると:

             Dm    E    -   F   G    C Am

サビ前のA♭mが肝。これは、転調前のパラレルマイナー(Ⅳm)でもあり、転調後のⅡmでもあるため、そこからⅡm→Ⅲ→Ⅳ→Ⅴと繋いでかなりスムーズに転調できる。

 

3.2.モーダルインターチェンジからドミナントモーションを利用した転調

パラレルマイナーコードの登場によって出た浮遊感に対し、転調先のドミナントモーションでしっかり解決する進行。モーダルインターチェンジ+ドミナントモーション。
 
〈曲一覧〉

『はみ出した人間なんてさ思って

 それでも生きて生きて生きて生きるしかないのです』

実際のコード進行:

(Am Em) (Am Em) D (G# B♭)   E♭ A♭ G Cm

転調前のC調から見ると:

(Am Em) (Am Em) D (G# B♭)   E♭ 

転調後のE♭調から見ると:

                            (F   G)      C    F    E Am

 
パラレルマイナーやその前のDによる浮遊感を、転調後のドミナントモーション(Ⅴ→Ⅰ)で受け止めてしっかり転調し切っている。

 

3.3.ゼクエンツ感のあるモーダルインターチェンジを利用した転調

同じフレーズを異なる音程で繰り返すゼクエンツという手法を利用すると、どこでも好きな調に飛ぶことができる。
さらに、その転調前後にパラレルマイナーコードをはさむことでスムーズな転調にしている。
 
〈曲一覧〉
 
〈例〉

・エンドロール / 夏代孝明 (D→F調)

『例えるなら 感情も感傷も感覚も感動も
関係も関心も完成もないような クソ映画だ』

 

実際のコード進行:

Em F#m G F#m   Gm Am A#M7 -   A - - -

転調前のD調から見ると:

Dm Em  F  Em    Fm Gm G#M7 -

転調後のF調から見ると:

                        Dm Em FM7   -   E - - -

 
転調前のパラレルマイナー(Ⅳm, Ⅴm, Ⅵ♭)を使いつつ、メロディーラインを「感情も感傷も間隔も」と「関係も関心も完成も」でほぼ一致させることでスムーズな+3転調になっている。
 
ODDS & ENDSではサビ前のC/D→D→D#/F→Fが、
曖昧劣情Loverではサビ前のD#7→F#が転調箇所にあたる。
 

 

4.ドミナントの裏コードを利用した転調(13/52曲)

転調前の調におけるⅢ7は、+3転調後の調から見るとⅡ♭7にあたるが、
これをⅤ7の裏コードだと捉えることで、Ⅴ7→ⅣやⅤ7→Ⅵmといった進行からの転調を狙っている。
 
〈曲一覧〉

・エンヴィキャットウォーク / トーマ (C→E♭調)

・合わせ鏡 / 人間合格 (D♭→E調)

・タイニーバニー / youまん (G→B♭調)

・新宿シック / Task (D♭→E調)

・ヒバナ / DECO*27 (G♭→A調)

・リグレットメッセージ / mothy (G→B♭調)

・嗚呼、素晴らしきニャン生 / Nem (B♭→D♭調)

・アブストラクト・ナンセンス / Neru (E♭→G♭調)

・メーデー! / あやりす (A→C調)

・paranoia / つなまる (E→G調)

 

〈例〉

・ロスタイムメモリー / じん (D→F調)

『照れ隠しした日々が空気を照らして脳裏を焦がしていく

 18歳になった少年 また何処かで待っていたんだ』

 

実際のコード進行:

E F#m7 GM7 F#7   B♭ (Am7 Am7/C) Dm7 Cm7

転調前のD調から見ると:

D  Em7 FM7  E7    G#

転調後のF調から見ると:

                  C#7   F    (Em7 Em7/G) Am7 Gm7

 
F#7をC7の裏コードと捉えると、C7→B♭が転調後の調でⅤ→Ⅳの弱進行となっており、
それなりにスムーズな転調になっている。
 

 

5.ゼクエンツを利用した転調(3/52曲)

ゼクエンツ+モーダルインターチェンジによる進行は前述したが、
ここではそれ以外のゼクエンツをまとめた。
(※もしかしたら、ゼクエンツ+モーダルインターチェンジの項に
入れたほうが良い曲もあるかもしれないです。)
 
〈曲一覧〉
 

実際のコード進行:

Em7 A7 DM7 G   CM7 B♭aug E♭M7 D♭aug   Cm7 - Fsus4

転調前のG調から見ると:

Am7 D7 GM7 C   FM7 E♭aug G#M7  F#aug

転調後のB♭調から見ると:

                                         FM7     Ebaug     Dm7 - Gsus4

 

コード進行もメロディーラインも同じものを繰り返しながら+3転調している。
 
ビバハピではサビ前の「じゃじゃじゃじゃーん」の箇所が、
悪ノ召使ではサビ前の「君はそこで笑っていて(→ピアノ音)」の箇所が転調箇所にあたる。
 

 

6.ブレイクをはさんだびっくり転調(6/52曲)

Bメロとサビの間にブレイクをはさむことで、なんでもありの転調となっている。
コード進行上の繋がりは無いと思っているが、実は何かあったりするのだろうか…。
 
〈曲一覧〉
 
〈例1〉

・キドアイラク / Task (D→F調)

『回り道ばっかで 喜怒哀楽全部愛してもっと』

 

実際のコード進行:

Em F#m B C     Dm B♭ C (F C/E)

転調前のD調から見ると:

Dm Em  A B♭

転調後のF調から見ると:

               G     Am F    G (C G/B)

 
転調前でⅡm→Ⅲm→Ⅵmと進むところを、
Ⅵmの代わりにⅥを置く(クオリティチェンジと言うらしい?)ことで浮遊感を出し、
そこからB→Cの+1転調をはさみ(何やってんだ)、
最終的にⅤ→Ⅵmの準強進行で落ち着くという進行となっている。
 
〈例2〉

・きゅうくらりん / いよわ (D♭→E調)

そばに大きく育ったもの 結ばれたつぼみがこんなにも愚かしい』

 

実際のコード進行:

E♭sus4 A♭ D♭ Fm   E A B (Bsus4 B)

転調前のD♭調から見ると:

Dsus4    G    C    Em   D#

転調後のE調から見ると:

                               C F G (Gsus4 G)

 

これどうなってるのか分からないです…。

予想としては、赤文字の進行中はずっとA♭の音が鳴っているため、

それをEまで引っ張ることでE調から見たⅠだと捉え、

転調しているのではないかと考えました。

 

 

8.おわりに

転調前の調で見てG#, B♭にあたるコードや、E7にあたるコードを起点にして、

モーダルインターチェンジや裏コードの利用で+3転調している曲が大部分でした。

調号がそこそこ変わる割に、転調前後の調を繋ぎやすいため、

使用されている頻度が高いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、若葉@です。

中学二年生の頃(10年前)からボカロが好きで、

現在は趣味でボカロメドレーの制作やボカロ曲のコード進行解析をしてます。

 

(↓こんな打ち込みメドレー作ってます。良かったら聴いてみて下さい。)

 

 

さっそくなんですが、「転調」って気持ち良いですよね。転調。

「転調」と聞くと、ラスサビで+1転調するような曲を想像するかもしれませんが、

実は他にも多種多様な転調が存在します。

 

趣味でボカロ曲のコード進行を調べている僕ですが、

転調の傾向も気になってきて、自分の好きなボカロ曲の転調を調べることにしました。

その数1101曲。(2021/09/23現在)

これだけ調べてると、ありがちな転調や珍しい転調など色々見えてくるもので、

種類ごとに分けて記事にすることにしました。(モチベーションがずっと続いてるかは怪しいですが)

 

 

●用語集

・落ちサビ

ラスサビ前にある(こともある)静かなサビ。

もちろん、落ちサビが無い曲も多数ある。

・調

僕のブログ中では、「C,D♭,D,E♭,E,F,G♭,G,A♭,A,B♭,Bの12種類」を指すことにします。

長調と短調も分けて合計24種類あるとする見方もありますが、

僕が長調と短調をあまり判別できないため、12種類にしています。
なお、「○長調」のような表記に慣れていないため、「□の調」のような表記にしています。
 (例)ハ長調、イ短調→どちらもCの調
    変イ長調、ヘ短調→どちらもA♭の調

・転調

調が変わること。-5から+6の数字で表しています。

ただし、僕のブログ中では平行調転調を転調として扱わないことにします。
 (例)CからDの調への転調…+2転調
    CからG♭の調への転調…+6転調
    BからG♭の調への転調…-5転調
    ハ長調(C)からイ短調(C)への転調…平行調転調のため、ここでは転調とは扱わない

・トニック

調の中で安定感のあるコード。

(例)Ⅰ, Ⅲm7, Ⅵm7

・サブドミナント

ドミナントほどではないが、調の中で不安定なコード。

ドミナントやトニックに進もうとする。

(例)ⅣM7, Ⅱm7

・ドミナント

調の中で不安定なコード。

トニックに進もうとする。

(例)Ⅴ, Ⅶm7-5

・ダイアトニックコード

スケール内の音のみで構成されるコード。

(例)C調のダイアトニックコード(青文字はよく見るコード(※主観))

三和音:C, Dm, Em, F, G, Am, Bm-5

四和音:CM7, C6, Dm7, Em7, FM7, F6, G7, Am7, Bm7-5

・ドミナントモーション

Ⅴ→Ⅰの進行のこと。

長調ではG7→Cなど、短調ではE7→Amなどのことを指す。

・パラレルマイナーコード

ある長調から見て、同主短調(パラレルマイナーキー)のダイアトニックコードのこと。

(例)C調の同主短調にあたるCm調(=E♭調)

Cm, Dm7-5, E♭, Fm, Gm, A♭, B♭

・モーダルインターチェンジ(借用和音)

パラレルマイナーコード(主にⅥ♭, Ⅶ♭, Ⅳm)を急に差し込むなどして、

一時的に他の調のダイアトニックコードを利用すること。

その後、元の調に戻る場合は「モーダルインターチェンジ」と呼び、

戻らない場合は「転調」とみなす。

・ゼクエンツ(反復進行)

同じフレーズを異なる音程で繰り返す手法。

・裏コード

Ⅱ♭7にあたるコード。

五度圏の上でドミナント(Ⅴ7)から見てちょうど反対側にあるため、"裏"コードと呼ばれる。

 

 

●ルール

・調査対象曲

僕の好きなボカロ曲1101曲を対象にしています。(2021/09/23現在)

・まとめの対象曲

・サビに入る時に調が変わる曲(284/1101曲)
・サビの途中で調が変わる曲(17/1101曲)
・落ちサビに入る時や、落ちサビ中に調が変わる曲(62/1101曲)
・ラスサビに入る時や、ラスサビ中に調が変わる曲(439/1101曲)
・(番外編)1曲全体を通して転調が多い、または特殊であると僕が判断した曲(7以上/1101曲)
・(番外編)1番と2番で調が異なる曲(5/1101曲)

・備考

上記の曲に関して、1つの記事にまとまらないと判断した場合は、

複数記事に分けて書きます。

 

●リンク

・サビに入る時+3転調するボカロ曲(52/1101曲)






モチベーションの続く限り、色んな記事を書くつもりでいます。
よろしくお願いします。




 

 

 

 

若葉です。

あの、あれ、漢字のパズルというかクイズあったじゃないですか。

漢字10個から三文字熟語を3つ作って1つ余るやつ。

Twitterに何問か上げてきたんですけど、

もうそろそろ答え書いてもええやろーってことで

ここに答えとか書いていこうと思います。

 

あ、そうだ、この漢字クイズ、

『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』っていう番組の、

洞窟の間での石板の試練をパクって作成してます。

 

先に問題ぶわーって書いて、

下にまとめて答えをどわーって書いときます。

 

 

〈ルール〉

次の10個の漢字をそれぞれ1回ずつ使って

三文字熟語を3つ作ってください。

 

Q1.

本 魚 千 刀 海 秋 日 太 楽 手

Q2.

地 玉 炎 駄 手 箱 下 団 天 新

Q3.

分 半 際 内 金 戸 緒 輪 瀬 話

Q4.(※難読漢字あり)

風 気 殺 手 正 界 不 景 琴 大

Q5.

大 嘘 車 夫 八 島 百 久 屋 丈

Q6.

路 手 下 道 樹 水 空 裏 街 地

Q7.

棒 殺 地 用 気 不 居 意 生 心

Q8.

化 談 体 日 台 明 験 後 朝 実

Q9.

汁 食 深 意 噌 無 用 花 味 果

Q10.

久 耐 視 外 戦 持 総 度 走 力

Q11.

行 輪 高 銃 飛 三 関 士 車 機

Q12.

場 上 半 一 大 等 下 浴 身 期

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この先答えやで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈答え〉

A1.

日本海 千秋楽 太刀魚 (余り:手)

ひっかけ…日本刀、千日手、秋刀魚

秋刀魚でつまづいてくれた人が何人かいたみたい。

 

A2.

玉手箱 地団駄 炎天下 (余り:新)

ひっかけ…新天地、下駄箱

「人」を入れて天地人を作ることも考えた。

「韋」を入れて韋駄天を作ることも考えた。

 

A3.

金輪際 瀬戸内 話半分 (余り:緒)

ひっかけ…内緒話、内輪話、瀬戸際

実は「半」も「分」も話半分にしか使えない。

もうちょっと改良できたかなあ。

あとそういえばバレーの選手で内瀬戸って人おったな。

どうでもいいけど。

 

A4.

手風琴 大殺界 不景気 (余り:正)

ひっかけ…大正琴、殺風景

手風琴はそのまま「てふうきん」って読むほか、

「アコーディオン」とも読むらしい。

がっつり難読漢字。

漢字に自信ある人ならいけるかも(?)

 

A5.

嘘八百 屋久島 大丈夫 (余り:車)

ひっかけ…大八車、八百屋、八丈島

むしろ八丈島を正解にする問題にしたほうが難しかったかも(?)

 

A6.

街路樹 空手道 地下水 (余り:裏)

ひっかけ…路地裏、地下街、地下道、下水道

メインは「地、下、水、道」の4文字。

これらを使うとそれだけで三文字熟語が3つ作れる。すごい。

この問題ではこの4文字を最大限生かせるように

他の漢字を選んで作問した。

「剣」を入れて手裏剣を作ることも考えた。

 

A7.

不殺生 用心棒 意気地 (余り:居)

ひっかけ…居心地、不用心、生意気、心意気

実はひっかけが多い問題。

意気地に気付けるかどうかがポイントかなあ。

 

A8.

明朝体 後日談 実験台 (余り:化)

ひっかけ…明後日、実体験、実体化

作問にめちゃくちゃ時間かかった。

明後日と後日談、2文字かぶってるのに読み方が全然違うの好き。

もうちょっと改良できたのかなあ。

「源」を入れて源実朝を作ることも考えた。

 

A9.

無果汁 食用花 意味深 (余り:噌)

ひっかけ…味噌汁、無花果、無意味

あえて無花果を答えにしない作戦。

無花果を知ってる人ほど無果汁が見えなくなって解きづらいかも?

 

A10.

度外視 総力戦 持久走 (余り:耐)

ひっかけ…持久戦、持久力、戦力外、耐久力、耐久戦

似たような熟語がたくさんできる。

「度」も「視」も度外視にしか出てこないため、そこから攻めると楽。

 

A11.

機関銃 三輪車 飛行士 (余り:高)

ひっかけ…機関車、三銃士、飛行機、高飛車

三銃士や高飛車は答えっぽく見えそうだし、一度はつまづいた人多いのかな?と思ってる。

 

A12.

一身上 下半期 大浴場 (余り:等)

ひっかけ…上半期、上半身、下半身、等身大

一身上に気づけるかが全て。(ほんまか)
 

 

 

 

 

 

おわり。

またいつか更新するかも。