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『イクサガミ』今村翔吾

天→地→人→神の順で、全4巻


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金か、命か、誇りか。
刀を握る理由は、何だ。

明治11年。深夜の京都、天龍寺。
「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書によって、
腕に覚えがある292人が集められた。

告げられたのは、〈こどく〉という名の「遊び」の開始と、七つの奇妙な掟。
点数を集めながら、東海道を辿って東京を目指せという。
各自に配られた木札は、1枚につき1点を意味する。点数を稼ぐ手段は、ただ一つ――。

「奪い合うのです! その手段は問いません!」

剣客・嵯峨愁二郎は、命懸けの戦いに巻き込まれた12歳の少女・双葉を守りながら道を進むも、
強敵たちが立ちはだかる――。

⭐︎


時代物のデスゲーム
こういう感じのは私はあまり読んだことなく

バトルシーンがあるのですが、
それはそれはドキドキ
なんだけど、


それぞれの人物たちの背景もたくさん語られていて
それだけでも面白いし、


蠱毒のルールがとても考えられていて
札の点数とか途中ぐちゃぐちゃになりながらも
駆け引きなども楽しめる



電報が大活躍なのが私は興味深く
電報の歴史とかググりました^_^




全4冊、どんな結末が待っているのか?
兄弟たちは?
あの人物は?

そして、京八流は?

愁二郎に双葉はどうなるのでしょう



今村さんの王道エンタメ、楽しみました!
一気読み、ぜひ^_^
(と言いながら、それぞれ間に何冊か違う本を挟んでいますが)



『クロエとオオエ』のときにも書いた
やまなかゆきさんのフリーペーパーがものすごく大活躍でした


登場人物も多いし、
奥義も覚えられずでしたので、


フリーペーパーのおかげで頭の整理ができました


コチラで、やまなかさんのフリーペーパー見ることができます