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新世代歌人の上坂あゆ美さん

正直、私は上坂さんを知らずでしたが
何かでこの本の表紙とタイトルを見て、
とっても惹かれて読んでみることに


『地球と書いて〈ほし〉って読むな』上坂あゆ美




痛くて切なくて、めちゃくちゃ笑える。
出し抜いたりうまく騙したりできなくても、人生はめちゃくちゃ面白くなる。
このクソみたいな世界に、上坂あゆ美は笑いと怒りと言葉で立ち向かう。
爆弾みたいな本だった。
――佐久間宣行(TVプロデューサー) 


第一歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』でデビューした新世代歌人のパンチラインが炸裂する初エッセイ集。

不倫にギャンブルにやりたい放題の末、家族を捨ててフィリピンに飛んだ“クズ”の父、女海賊のように豪快で腕っぷしの強い母、ギャルでヤンキーでトラブルメーカーの姉、そして真実を執拗に追求するあまり人間関係において大事故を起こしてきた私――
数々の失敗を繰り返しながらようやく最近“人間”になってきた著者のこれまでを赤裸々かつユーモラスに物語る。


⭐︎

歌集から読むべきなのかもしれないが、
和歌に馴染みのない私には
やはりご自身の初エッセイとのことだし、
タイトルが気になってがきっかけなので
こちらから読んでみましょう
と、なりました。


タイトルから勝手に想像していたものと
全く違っていましたが、ひとことで言ったら
面白かった、スゴイ



出てくるご家族がとにかくパワフル
その中でのあゆ美さん


ご自身の体験したことの驚きのエッセイ
そしてその後の短歌の構成で
その短歌もスパッとなるほど



  わたしにはわたしの呪いがある日々の

  遠くでひかる裸の言葉





あと

初対面の人に聞いてもいいことリストがあるようだ

その中の一つの

「フルーツに生まれ変わるとしたら、何がいい?」


誰と話してもかなり盛り上がる上に、不快にさせない範囲で相手の価値観や真実のようなものがわかって楽しいらしい


その後に、いくつかのそれまで聞いた回答例が紹介されるのだがなるほどー人柄とか出ていますね。面白いので聞いてみよう。

私は…なんだろうなぁ


上坂さんのことがもっも知りたくて

ググりましたら、

本書をポッドキャストで知ってという感想を見つけたので



ポッドキャストで探してみましたら、こちらかな?というのも見つけました



こちらを聞いたら、

この本のあの箇所はみたいなことも聞けてより面白かったです。


短歌集の『老人ホームで死ぬほどモテたい』と合わせて読むとより楽しめたみたいです

こちらの本も探してみなくては!


短歌だけでなく、いろいろな表現方法をされている上坂さん



今後の上坂さんが楽しみです