コチラは、

ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^ ^

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早いですね
何も年末なのに、終わってません
いつものことだけど
今週は土曜までパートだ



久しぶりの寺地さん


『いつか月夜』寺地はるな



会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安(「モヤヤン」と呼んでいる)にとり憑かれるようになった。
特に夜に来るそいつを遠ざけるため、とにかくなにも考えずに、ひたすら夜道を歩く。
そんなある日、会社の同僚・塩田さんが女性を連れて歩いているのに出くわした。
中学生くらいみえるその連れの女性は、塩田さんの娘ではないという……。
やがて、何故か増えてくる「深夜の散歩」メンバー。
元カノ・伊吹さん、伊吹さんの住むマンションの管理人・松江さん。
皆、それぞれ日常に問題を抱えながら、譲れないもののため、歩き続ける。
いつも月夜、ではないけれど。

⭐︎

心ここに在らずで
けっこうのんびりで読んで
実は途中飽きてました。
まさに今読書モードでなかった
なんかそういうサイクルの時に寺地さん当たるんだよな
(前回読んだ本もブロ友さん方評判だったのに、
ちっとも響かなく、それ以降、寺地さん読んでいなかったんです)
【追記〉↑すっかり忘れてましたが、その本と本書の間に読んでました!その時のは楽しく読みました^ ^

ですがね!私の気持ちが上がってきて
あー、やっぱり寺地さん、癒されますね


書き出してみたりすると
あっ、ココは感じじゃなくて平仮名で表現するんだなって思ったりしていたら

やっぱりその辺のこだわりがあるみたいです
読後、コチラを読んだらそんな事も書かれてました!↓(読まずに取っておいたのがようやく)



善く生きる
かぁ


あっそうだよな、という気づきがあって
ホッとしたり、気持ちが楽になる箇所も



いつか月夜は
「いつか月夜いつも月夜に米の飯」ということわざ(不足のない生活、あるいはそれを願っても実際はそうはいかないこと)に由来するようです


以下、私メモ


周囲に求められているものに応えたい気持ちと、自分がやりたくてやってる時の気持ち。その線引きがかぎりなくあいまいな時がある

41頁



なにを成し遂げても、なにをやらかしても、自分自身であることからは逃れられない

201頁



塩田さんの言葉にあっそうか、と思ったこと

…今のわたしは自分の楽しみのためだけにピアノを習える。それって意外に悪くないよね。可能性が少ないって、もう何者にもならなくていいって、自由だね










可愛いなぁ サンタさんサンタ来ないかな