コチラは、

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こちらは神奈川新聞などで連載されていたんですね。
羨ましいーー!


『ツバキ文具店』のシリーズ

第3弾


『椿ノ恋文』小川糸



鎌倉と小高い山のふもとで、代書屋を営む鳩子。家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。可愛かったQ Pちゃんに反抗期が訪れたり、亡き先代の秘めた恋が発覚したり、新しく引っ越してきたお隣さんとの関係に悩まされたり……。代書屋としても、母親としても、少し成長した鳩子に会いにぜひご来店ください。

⭐︎


前作の2冊、良かったし好きなシリーズと思っていたのですが、だいぶ忘れていた(^◇^;)

そうそうそうだった、こんな人いたとか、
読んでいるうちに設定を思い出してきました

2作目から月日は経ち、QPちゃんも中学3年生
そして、さらに…

代筆屋さんとしてのお手紙。
たまらなく良いのよね

紙を選んで、筆記用具を選んで

そして、今回は先代の!

ツバキ繋がり


その他、こんな文も良かった


私の場合、積極的に読むようになったのは、家事や育児に追われるようになってからだった。
(中略)
身軽に旅行できない状況で、手っ取り早く、外の世界へと連れ出してくれるのが本なのだ。
私を魔法のじゅうたんに乗せて、現実逃避世界の果てしない旅へいざなってくれる。P.31


あとは、


先代がやりとりしていた手紙の中に

封書に切手は60円ってある!
しかも三原山噴火って…私、小学生で高学年だった。
その溶岩の実物が下駄箱の近くに展示されていたんだけど
私は、噴火って初めて知り、
その時の私の衝撃を久しぶりに思い出した。
これは完全にただの私の思い出ですが。


QPちゃんの反抗期
そして、最後の方の2人の関係
ほんわか^ ^良かった
QPちゃんの字も可愛かったし。

今回は、図書館でお借りしたが、
前作2冊は文庫で持っているので、
文庫化されたら、3冊揃えて、一気読みするぞ!
と、決めました


そういえば、バーバラ婦人の


この世界って、遊園地みたいなものかもしれないわね。(中略)

だからね、ふたりとも、たーくさん笑って、人生楽しみむんですよ。

P.328〜329



やっぱりこのシリーズ好きだなぁ。


今回ももれなく訳のわからない感想でしたm(_ _)m