コチラは、

ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^ ^

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好きな作家さんの1人、津村記久子さん
こちらの本が出た時に、どんな本かもしらずに、表紙をみて、ネット購入

受け取って、厚さに驚き…

いつもの如く、
図書館の予約本に追われて
本棚で寂しく放置、いえ待機よ

月日は経ち、
本屋大賞にノミネート
慌てて、取り出してきましたよ

ごめんね、ネネ!


『水車小屋のネネ』津村記久子




誰かに親切にしなきゃ、 
人生は長く退屈なものですよ 


18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 
ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 

助け合い支え合う人々の 
40年を描く長編小説 
毎日新聞夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化!


⭐︎



津村記久子さん

津村さんの作品は、へぇー!そんなところを

なんていうものの題材が多くて

好きです。

コピー機だったり、かさぶただったり


だけど、

今回のは違った!

長編で、しかも優しくあたたかった


大きな事件は基本ない

(お母さんと義理のお父さんは学校に乗り込んでくるけど)


40年が描かれています。


でも現実としては、厳しく苦いものもあります。

そこをたくさんの人々とのサポートとかかわりにより

なんとか乗り越えて、


それはそして、次の誰かを支えて、助け合う


とても優しくあたたかい素敵な一冊でした


ヨウムのネネ

「空っぽ」

聞いてみたいなぁ

「墾田永年私財法」もどんな感じで言うのかも

気になる


そして、親が来た時の藤沢先生、ジーンときたなぁ


年月は経ち


本に面倒をみてもらっていたようなもんだよ、と姉は続ける

に、なんか、本好きとしてはわかるなぁ
と、思う一文もあり

だいぶまとまらない感想…
手元にあるから、また読み返そう
素敵な本との出会いに幸せ

好きな本がまたひとつ増えました