コチラは、
ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^ ^
リアンは、4人で活動しております。
花粉で目と鼻と喉がかゆい!
特に、喉が!!
暖かくなるのは嬉しいけどね…
南さん3冊目
既読の2冊は『いのちの停車場』シリーズ2冊
他の作品も読んでみたくて
まずは、デビュー作を読んでみることに
⭐︎
「死んでいく患者も、愛してあげてよ」
命の終りを真摯に見つめる現役医師による、感涙のデビューミステリ。
現代の終末期医療の在り方を問う、渾身の書き下ろし。
大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。
命の終りを真摯に見つめる現役医師による、感涙のデビューミステリ。
現代の終末期医療の在り方を問う、渾身の書き下ろし。
大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。
そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。
命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、静かな決断を下す――。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか……?
「サイレント・ブレス」とは
静けさに満ちた日常の中で、穏やかな終末期を迎えることをイメージする言葉です。多くの方の死を見届けてきた私は、患者や家族に寄り添う医療とは何か、自分が受けたい医療とはどんなものかを考え続けてきました。人生の最終末を大切にするための医療は、ひとりひとりのサイレント・ブレスを守る医療だと思うのです。 著者
「サイレント・ブレス」とは
静けさに満ちた日常の中で、穏やかな終末期を迎えることをイメージする言葉です。多くの方の死を見届けてきた私は、患者や家族に寄り添う医療とは何か、自分が受けたい医療とはどんなものかを考え続けてきました。人生の最終末を大切にするための医療は、ひとりひとりのサイレント・ブレスを守る医療だと思うのです。 著者
⭐︎
こういうの読んだことあったなぁ
と、読みながら、記憶を探る
あっ!『いのちの停車場』でした(^◇^;)
そして、最近だと夏川さんの『スピノザの診療室』ですね。
こういう在宅医療なんかの話は
義姉のことを思い出すし、
胃瘻とかそういう話になると母のことを思い出します。
本当に何が正解だったのか…
義姉や母の思いをちゃんとできたのか
と、
こういう題材を読み、
またその度に思い出し考える
これからもそうなんだろうなぁ
ブレス4には驚き!
こういうケースも考えられるのか
その後の幸せを願うばかり
せっかくの出会いだもの
読んでからしばらく経ってしまって
どうしたものか…
そう思いながら、読んだ記録として
南さん、次は何読もうかな^ ^