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2023- 48

『作家超サバイバル術!』

    中山七里・知念実希人・葉真中顕




作家への登竜門“新人賞”は数あれど、作家として生き残っていくのは至難の業と言われています。そんな“修羅の道”の最前線で闘いつづける三人の人気作家たちが、「どうすれば作家として長く生き残れるか」を自らの経験を元に綴るエッセイ。

「小説宝石」で連載中から話題騒然となった文芸界のひとつのリアルに迫ったエッセイが、ついに単行本化。連載終了後に行った鼎談の様子も特別収録!


光文社HPより引用




この表紙!

たぶん、何も知らなかったら児童書かなと思って

手に取る機会なかったかも。


書店で見かけて、

ブロ友さんが紹介されていて気になって読んでみました。


中山七里、知念実希人さんは読んだことがありましたが、

葉真中顕さんは、まだ読んだことがなかったので

どんな方かな?と興味津々


本書は

新人作家のサバイバル術に特化した指南書というのは今までない

ということで、そんな本を目指したそう


私は、当然新人作家でもないし、

小説書いたことさえもないけど


ただの小説大好き、読む専門

作家さんのことを知りたいという!

興味本位丸出しで。


小説の作風も、作家さんのスタイルも三人三様

でも、結局のところ

最終的に生き残っていくには、っていうのは同じなのだな



小説家さんの中で


業界では「五年生存率」なる恐ろしい言葉が囁かれていたり


新人賞を獲る才能と作家業を続けていく才能は全くの別物


ということらしいし、



買う側として、私は

文庫本の書き下ろしは、買い求めやすく

大歓迎だが、作家さん側からしたら、大変のようだ


多毛作

なるほど!


その他、いろいろ興味深い内容で!

(ちょっと前に新川帆立さんのエッセイを読んだ内容も時折、思い出したりしました。)


最後は、鼎談されています


やはり、書くに尽きる

ひたすら、心折れずに書く


うん、何にでも通ずるなと

いろいろと私自身も思ったのでした。


葉真中さん、映画化されているのから読んでみたいと思ったのでした。