コチラは、

ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^ ^

ダイヤモンドリアンは、4人で活動しております。ダイヤモンド 

リアンでは
ビーズアクセサリーキットを中心にアクセサリー販売しています
定期便第四弾、ご覧ください!
 


2023-008

『コンサバター 大英博物館の天才修復士』

一色さゆり





内容(「BOOK」データベースより)

世界最古で最大の大英博物館。その膨大なコレクションを管理する修復士、ケント・スギモトのもとには、日々謎めいた美術品が持ち込まれる。すり替えられたパルテノン神殿の石板。なぜか動かない和時計。札束が詰めこまれたミイラの木棺。天才的な審美眼と修復技術を持つ主人公が実在の美術品にまつわる謎を解く、豊潤なるアート・ミステリー。


今年は、昨年一冊読んだ一色さんの本を

もう少し読む!と計画しています。

ホントは、あの緑の本を!と、思っていましたが、私にわかるかな?と緊張で未だで。


で、この修復士のサブタイトルが付いている

こちらが気になり、読んでみることに。


(昨年いつだったか、

たまたまテレビチャンネル巡り?をしている時、

たしかイタリアで修復されている先生とその教え子が日本で修復の道具を探している番組を見て、

とても惹かれていたのでした)



修復の方法か時折挟まれていているのはもちろん、

ロンドンやエジンバラの街並みも楽しめ、

そして、

一度入ってみたいなぁと漠然と思っていた

大英博物館もとても興味深かった。


こんな背景があったのかとか

科学的な分析などなど一気読みでした。


最後のお話は北斎のことも。

先日梶さんの『広重ぶるう』に出てきた北斎や

ベロ藍のことなどなども出てきて、繋がったこともありより楽しめた。



ちなみに

コチラで出てきたファッジというお菓子も

気になりました。

ウィキペディアによると


Wikipediaより画像お借りしました


こんななのね。



シリーズであと2冊出ているみたいなので

読みたいと思っています。

(晴香とスギモトどうなるのかも気になりますし)

続けて読みたいところですが、

図書館で延長させてもらった未だ着手できていない本もあるのと、

そろそろ、図書館予約本が続々と来そうな気配があるので、コチラシリーズ読破は一回お休みです。


日が空いても読もうっとルンルン