『あの日の交換日記』で
すっかり辻堂さんが気になっている私


ようやく、

長い長い予約の順番が回ってきました^ ^



『十の輪をくぐる』辻堂ゆめ



良かったー
最後つっーって涙出ちゃったよ



内容(「BOOK」データベースより)

スミダスポーツで働く泰介は、認知症を患う80歳の母・万津子を自宅で介護しながら、妻と、バレーボール部でエースとして活躍する高校2年生の娘とともに暮らしている。あるとき、万津子がテレビのオリンピック特集を見て「私は…東洋の魔女」「泰介には、秘密」と呟いた。泰介は、九州から東京へ出てきた母の過去を何も知らないことに気づく―。







最初、全く、現在の泰介ってヤツはって
思ったけど、

あーこの子は、今でこそだが…
やはり、そうでした



この時代のお母さんはツラかっただろうなぁ。
と、思います


女工時代、
嫁いで
そして、嫁いだ先、
未亡人となり、実家へ
時代と閉鎖的な環境での子育て


我が息子


最善の愛を注ぎ、
生き抜く力を育ててくれたこと
でも、それは本人に伝わったのは…

そして、まさかの事実を知るきっかけ


大事に育ててくれた万津子の愛と
泰介の家族、
会社の後輩


トラブル続きのなかでも、
彼らのおかげで泰介はやっていけたことに
定年前に気がつけて良かった
お母さんに伝わって良かった




まもなく開催される東京オリンピック前に
ちょうど読めたのも^ ^
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