昨晩は、我が家は湿気がスゴく、
窓を開けてみたけど、
外も同じくすごかったようで
何も変わらず…


そうだ、エアコン!
まだ掃除していなかったよー(T . T)


かぼちゃの煮物を作っていて、
いつの間にか忘れ、
鍋は焦がすしー


ピカピカに磨きあげたら、
なんだか気分良くなったから、
良しとするかチュー


そんな昨夜の出来事でした





『僕の神さま』芦沢央





内容(「BOOK」データベースより)

僕たちは何か問題が起きると、同級生の水谷くんに相談する。みんなから頼りにされる名探偵。彼が出す答えに決して間違いはない。だって水谷くんは「神さま」だから。夏休み直前、僕と水谷くんは同じクラスの川上さんからある相談を受ける、それは…。少女のため、2人が取った行動とは―小学生の日常に起きた、残酷で切ない連作ミステリー。




芦沢さん作品4冊目
今まで読んだ本とは少し様子が違くて、
なんかいい感じ
と、思ったのも1篇目
だんだん、不穏な感じに…



小学生なのに、冷静に分析する水谷くん
みんなに頼りにされ、神さまと呼ばれる


その側でよく見ている僕、佐土原くんも
なかなかの者だと私は思うのだけど^ ^


僕は鈍感なふりをして動かずにいた


なんてね、ほら!



最後、水谷くんの


事実から逆算して考えていたからいけなかった


都合が悪いことは全部なかったことにするとにしたんだ


自分は間違っていなんかいない。それを補強して



小学生なのに、もうこんなに気がつくって
ツライよなぁ


またもやなんのこっちゃですね

小学生の日常のそばにあるミステリー
川上さんの件はツラかったけど、
一気読みでした




ところで、表紙のタイヤの遊具?
懐かしい!
今も校庭に埋まっている学校あるのでしょうか?
息子たちの学校にはありませんでしたが。