2、3週間前から鼻詰まり

ここ2、3日
目も鼻ものども…イヤな感じ
いよいよ花粉ー(T-T)(>_<)。゚(゚´Д`゚)゚


そんな鼻でも香ってくるって、
どんだけなのよ( *`ω´)

今回、お借りした本は残念な子でした
いえ、残念な子にされてしまいました


このニオイの元はなんだろう
タバコよりスパイシーな感じ?
タバコでこんなスパイシーなのがあるかな?

それにしても、ずっと不快
作品に関係なく、不快って…


図書館の本は、みんなのもの
どうぞ、飲食せず、
ましてや喫煙しながらは、読書しないで!



なかなか読む時間が取れなく
時間がかかりましたが



『護られなかった者たちへ』中山七里



ケースワーカーといえば、
先日読んだ柚月さんの
『パレートの誤算』を思い出したけど

また違った側からの

そして、とてもいろいろ思うことあり、
考えさせられました



この国のセーフティネットは、一体…
と、悲しくなるばかりだ



この護られなかった人々の事を思うと
怒り、哀しみ、
ホント切なすぎる


中山七里さんのどんでん返しは、
なるほど!
と、そういえば、しっかり伏線回収



この続編が
『境界線』だそうです。


たしかに、この作品の最後の方に、
この「境界線」という言葉が出てきました


その一文、
とても、じんわりきて、
ホント、物思いに沈みました



読んで良かった




内容(「BOOK」データベースより)

仙台市の福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か?なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?罪と罰、正義が交錯した先に導き出されるのは、切なすぎる真実―。









こちらも、図書館で予約を入れていますが
まだまだかかりそうです