昨日は9時から採卵の為、7時前に病院に到着
血圧&検温をしてから7時過ぎから水分補給の為に点滴開始
それから8時20分になったら内診室に呼ばつつ洗浄
ガンガン洗浄するもんだから結構痛い
ベッドに戻ってからお尻に安定剤の注射をブスリ
そして卵が見えやすいように排尿を済ませ8時50分ぐらいに採卵室へ
ここでも尿が残らないようチューブみたいなのを入れられ排尿
これも結構無理やり入れるもんだから痛い
結局院長先生が来たのは9時10分ぐらいで、
それから痛み止めと麻酔を点滴の中に入れる静脈麻酔がスタート
麻酔が入った瞬間からボンヤリしてきたけど、結構意識はバッチリある
でもハッと気づいた時はもう部屋が薄暗くなってて院長先生が
院長先生 1.4mm
培養士さん 卵子です
院長先生 2.2ミリ
培養士さん 卵子です
って卵を採卵してる最中でした
先生が○ミリって言ってるのはハッキリ聞こえるし、自分でも冷静で
1.4mmの卵胞多くない?って思ってる自分もいて(苦笑)
次は1.8ミリって自分で次の卵が取れる大きさまで当てようとしてたり(笑)
そんな余裕でポワ~ンとして聞いてたら、急に右の卵巣が痛みだして
卵巣を手でギューと握られてるような感じで痛くて痛くて
でも、麻酔が効いてるから声も大きく出せなくて
私の痛みで酷い顔を見て看護婦さんが気づいてくれて、
「あともう少しだから頑張って!」って肩を撫でてくれました
終始私は「痛い」「痛い」連呼して本当に辛かった
採卵って麻酔で痛くないって言うけど、私あまり麻酔効いてなかったのかなぁ
採卵中も院長先生が
ひゃ~それにしてもよく取れるなぁ・・・
って言ってる声も聞こえてきたので、たぶん数は多いのはわかりました
20分ぐらいで採卵が終わってタンカーに運ばれてベッドに戻って来た時
旦那さんも看護婦さんが慌てて戻ってきたから何かあったんじゃないか心配したみたい
ベッドに戻ったら直ぐにお腹に卵巣の腫れを押さえる注射をブスリ
しばらく寝てたけど、麻酔で吐きっぽくなって点滴で吐き気止めを入れてもらう
採卵から2時間後に飲み物のの許可が出てお茶を飲んだら気持ち悪くてリバース
昼ご飯が出たけど気持ち悪くてほとんど食べずに寝てました
16時半に院長先生の内診があったので卵巣の腫れぐあいをチェック
やっぱり卵巣は両方とも7~8cmまで晴れ上がってました
でも、卵巣の中が綺麗に卵胞が無くなってて嬉しかったなぁ
そして肝心の卵の数ですが・・・
卵砲が43個も取れた中
使える卵子は26個もありました
流石PCOSだけあって数だけは半端ないですよね(汗)
たぶん未成熟卵も数多くあると思うので、これから受精やら培養をして
凍結出来るだけの卵が何個あるかは一週間後にわかるそうです
てっきり次の日に受精確認出来るかと思ってたから残念
飲み薬を2錠と卵巣の腫れを押さえる自己注射を1本貰って帰ってきました
こんだけ卵が取れたお陰で?!今はお腹が張ってOHSSぽいです
妊婦のようにお腹が膨れてて胃まで圧迫してて気持ち悪い
ひとまず空砲だったらどうしようって思いが強かったから一安心しました
一週間前に体外受精が決まった時は4~5個卵が取れそうって言われてて
あれから注射で刺激を増やしたら、こんなに卵ちゃんが増えるなんて・・・
PCOSって本当に凄いですよね